特許
J-GLOBAL ID:201803004651173290

異常データの重要度判定装置及び異常データの重要度判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134072
公開番号(公開出願番号):特開2018-005714
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】多数の異常データの重要度を自動的に判定し、多数の異常データの中から重要な異常データを高精度に抽出することである。【解決手段】検出データ及び空調機3の空調機情報を含むデータ関連情報DLを生成するデータ関連情報生成部15と、空調機情報のうち警報データ抽出部14によって抽出した警報データと関連する空調機情報に基づいて複数のクラスを作成して、データ関連情報DLを複数のクラスにそれぞれ分類するクラス分類部17と、複数種類の警報データ及び複数のクラスにそれぞれ重要度を設定する重要度設定部18と、異常データ抽出部13により抽出した異常データと警報データとの共起を判定するとともに、警報データと複数のクラスとの共起を判定し、警報データ及び複数のクラスに関する重要度を共起した異常データにそれぞれ付与して、異常データの重要度を算出する重要度算出部19とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設備に設けられたセンサの検出データと、前記設備に発生したイベントのイベントデータとが時系列に記憶されているデータ記憶部と、 前記データ記憶部の前記検出データから所定条件を満たす異常データを抽出する異常データ抽出部と、 前記データ記憶部の前記イベントデータから複数種類の警報データを抽出する警報データ抽出部と、 前記検出データと、この検出データに関連する前記設備に関する複数の設備情報とを含んで構成されるデータ関連情報を生成するデータ関連情報生成部と、 複数の前記設備情報のうち前記警報データと関連する前記設備情報に基づいて複数のクラスを作成して、前記データ関連情報を複数の前記クラスにそれぞれ分類するクラス分類部と、 複数種類の前記警報データにそれぞれ重要度を設定するとともに、複数の前記クラスのそれぞれに重要度を設定する重要度設定部と、 前記異常データと前記警報データとの共起を判定するとともに、前記警報データと複数の前記クラスとの共起を判定し、前記警報データ及び複数の前記クラスに関する重要度を共起した前記異常データにそれぞれ付与して、前記異常データの重要度を算出する重要度算出部と、 を備えることを特徴とする異常データの重要度判定装置。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B23/02 302T
Fターム (14件):
3C223AA01 ,  3C223AA17 ,  3C223AA21 ,  3C223BA01 ,  3C223CC01 ,  3C223DD01 ,  3C223FF03 ,  3C223FF13 ,  3C223FF14 ,  3C223FF15 ,  3C223FF16 ,  3C223FF32 ,  3C223FF45 ,  3C223GG01

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