特許
J-GLOBAL ID:201803004653422009

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016065912
公開番号(公開出願番号):WO2017-208302
出願日: 2016年05月30日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
本発明は、シートクッション(20)及びシートバック(22)を備え、乗員が着座可能な着座位置と、車体内に荷室を形成可能な荷室位置との間を移動させることが可能な車両用シート(10)に関する。車両用シート(10)は、シートバック(22)が車体前方に倒れることを可能とする第1ヒンジ部(24)と、車体前方に倒れたシートバック(22)がシートクッション(20)に重ね合わされて形成された折り畳み体(90)を、荷室位置へ移動可能とする第2ヒンジ部(26)とをさらに備える。荷室位置では、折り畳み体(90)の少なくとも一部が、着座位置にあるシートクッション(20)の後端部よりも車体後方に位置し、且つ折り畳み体(90)の重ね合わせ面の面方向が車体内の側面(18)に沿う。
請求項(抜粋):
シートクッション(20)とシートバック(22)を備え、乗員が着座可能な着座位置と、車体内に荷室を形成可能な荷室位置との間を移動させることが可能な車両用シート(10)であって、 前記シートバック(22)が車体前方に倒れることを可能とする第1ヒンジ部(24)と、 車体前方に倒れた前記シートバック(22)が前記シートクッション(20)に重ね合わされて形成された折り畳み体(90)を、前記荷室位置へ移動可能とする第2ヒンジ部(26)と、 をさらに備え、 前記荷室位置では、前記折り畳み体(90)の少なくとも一部が、前記着座位置にある前記シートクッション(20)の後端部よりも車体後方に位置し、且つ前記折り畳み体(90)の重ね合わせ面の面方向が車体内の側面(18)に沿うことを特徴とする車両用シート(10)。
IPC (1件):
B60N 2/30
FI (1件):
B60N2/30
Fターム (3件):
3B087BD01 ,  3B087CA01 ,  3B087CA14

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