特許
J-GLOBAL ID:201803004693051399

道路交通最適化システム及び道路交通最適化システムの道路交通最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 智弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274460
公開番号(公開出願番号):特開2014-119951
特許番号:特許第6223677号
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両に載せられユーザに操作される第1端末と、道路を通行する他の複数の車両に載せられ所定間隔で位置情報を発信する第2端末とにネットワークを介して接続された道路交通最適化システムのサーバであって、 前記第1端末から受信したルート情報に含まれる現在位置と目的地との間における区間を通行する前記他の複数の車両に載せられた前記第2端末から受信した、所定間隔ごとの位置情報に基づき、前記区間における前記道路の渋滞の状況を示す渋滞度を算出する渋滞度算出手段と、 前記渋滞度算出手段が算出した前記渋滞度に応じて、前記区間の通行料値を算出する通行料値算出手段と、 前記通行料値算出手段が算出した前記通行料値を前記第1端末に送信する通行料値送信手段と、 前記第1端末から受信した選択ルート情報に基づき、前記選択ルート情報が示すルートに含まれる前記区間を特定する選択区間特定手段と、 前記選択区間特定手段が特定した前記区間における、前記通行料値算出手段が算出した前記通行料値を、前記ユーザに請求する請求金額を示す請求金額値に設定する請求金額算出手段と、を備え、 前記通行料値算出手段は、前記区間ごとに設定された基準通行料を示す基準値に、前記渋滞度に応じて変動する変動通行料を示す変動値を加算して前記通行料値を算出し、 前記渋滞度算出手段は、先行する車両に載せられた端末から受信した選択ルート情報を元に前記選択区間特定手段が特定した区間の情報に基づき、当該区間を後から走行する車両の今後の予測を含む渋滞度を算出することを特徴とするサーバ。
IPC (3件):
G08G 1/00 ( 200 6.01) ,  G01C 21/26 ( 200 6.01) ,  G07B 15/00 ( 201 1.01)
FI (3件):
G08G 1/00 A ,  G01C 21/26 A ,  G07B 15/00 510
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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