特許
J-GLOBAL ID:201803004742135269
樹脂成形部材の成形方法及び成形システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120485
公開番号(公開出願番号):特開2017-222122
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】樹脂成形部材の成形速度を向上させること。【解決手段】金型内に熱可塑性樹脂複合素材を装填した後(時刻T0)、型締めを開始する。型締めの進行により、金型に設けられたシール部材によってキャビティが閉塞された状態で、第1減圧回路によってキャビティ内の減圧を開始する。さらに型締めが進行し、金型内に装填された熱可塑性樹脂複合素材が金型の上型に接触(時刻T2)した後、第2減圧回路によってキャビティ内の減圧を開始して型締めを完了させる(時刻T3)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
補強繊維を熱可塑性樹脂組成物に分散した熱可塑性樹脂複合素材を上型及び下型を有する金型内で減圧しながらプレス成形する樹脂成形部材の成形方法であって、
前記金型内の下型上に前記熱可塑性樹脂複合素材を装填した後、型締めを開始する工程と、
前記型締めの進行により、前記金型の上型と下型の嵌合面に設けられたシール部材によってキャビティが閉塞された状態にあると共に、前記金型内の下型上に装填された前記熱可塑性樹脂複合素材が前記金型の上型と接触する前に、第1減圧回路によって前記キャビティ内の減圧が開始される工程と、
さらに前記型締めが進行し、前記金型内に装填された前記熱可塑性樹脂複合素材が前記金型の上型に接触した後、第2減圧回路によって前記キャビティ内の減圧を開始して前記型締めを完了させる工程と、
を有することを特徴とする樹脂成形部材の成形方法。
IPC (3件):
B29C 43/56
, B29C 43/02
, B29C 43/58
FI (3件):
B29C43/56
, B29C43/02
, B29C43/58
Fターム (20件):
4F204AA04
, 4F204AA11
, 4F204AA13
, 4F204AA15
, 4F204AA21
, 4F204AA23
, 4F204AA24
, 4F204AA25
, 4F204AA28
, 4F204AA29
, 4F204AA32
, 4F204AA34
, 4F204AB25
, 4F204AD16
, 4F204AM28
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FG09
, 4F204FN11
, 4F204FN15
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