特許
J-GLOBAL ID:201803004761851862
超音波解析装置、超音波解析方法、および超音波解析プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016084903
公開番号(公開出願番号):WO2017-110361
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】非侵襲で軟骨の状態を定量的に評価するための解析データを生成する超音波解析装置、超音波解析方法、および超音波解析プログラムを提供する。【解決手段】超音波解析装置は、軟骨を内部に含む被検体の表面から該内部に送信された超音波信号の、該被検体の内部からのエコー信号から、前記軟骨に関する第1の着目部位に対応する所定区間の第1のエコーデータを抽出する第1のエコー抽出部と、前記エコー信号から、前記軟骨に関する第2の着目部位に対応する所定区間の第2のエコーデータを抽出する第2のエコー抽出部と、前記第1のエコー抽出部により抽出された第1のエコーデータから、前記エコー信号に関する第1の特徴量を算出する第1の特徴量算出部と、前記第2のエコー抽出部により抽出された第2のエコーデータから、前記エコー信号に関する第2の特徴量を算出する第2の特徴量算出部と、前記第1の特徴量算出部により算出された第1の特徴量と前記第2の特徴量算出部により算出された第2の特徴量との差異に基づいて、前記軟骨の状態を示す解析データを生成する解析データ生成部と、を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軟骨を内部に含む被検体の表面から該内部に送信された超音波信号の、該被検体の内部からのエコー信号から、前記軟骨に関する第1の着目部位に対応する所定区間の第1のエコーデータを抽出する第1のエコー抽出部と、
前記エコー信号から、前記軟骨に関する第2の着目部位に対応する所定区間の第2のエコーデータを抽出する第2のエコー抽出部と、
前記第1のエコー抽出部により抽出された第1のエコーデータから、前記エコー信号に関する第1の特徴量を算出する第1の特徴量算出部と、
前記第2のエコー抽出部により抽出された第2のエコーデータから、前記エコー信号に関する第2の特徴量を算出する第2の特徴量算出部と、
前記第1の特徴量算出部により算出された第1の特徴量と前記第2の特徴量算出部により算出された第2の特徴量との差異に基づいて、前記軟骨の状態を示す解析データを生成する解析データ生成部と、
を備えたことを特徴とする超音波解析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4C601BB09
, 4C601BB11
, 4C601EE20
, 4C601GB14
, 4C601JB36
, 4C601JB47
, 4C601JB48
, 4C601JB49
, 4C601JB50
, 4C601JB51
, 4C601JC06
, 4C601JC09
, 4C601JC37
, 4C601KK31
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