特許
J-GLOBAL ID:201803004802221763
排気内噴射装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
絹谷 晴久
, 柱山 啓之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-188312
公開番号(公開出願番号):特開2018-053751
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】燃料噴射ノズルの先端部の被熱量を抑制する。【解決手段】排気内噴射装置は、内燃機関から排出された排気ガスの主流F1が流される主通路1と、主通路に開口して連通された凹部2と、凹部に開口して連通された取付穴13と、取付穴に挿入して取り付けられた燃料噴射ノズル15とを備える。凹部は少なくとも、主通路側に形成された円筒壁21と、円筒壁および取付穴の間に形成された絞り壁22とによって画成される。排気内噴射装置は、凹部の開口端部かつ主流上流端部の位置で主流から剥離した剥離流F2に基づき、円筒壁の内側に旋回流F3を生成させ、旋回流が取付穴に向かうのを絞り壁によって抑制するように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関から排出された排気ガスの主流が流される主通路と、
前記主通路に開口して連通された凹部と、
前記凹部に開口して連通された取付穴と、
前記取付穴に挿入して取り付けられた燃料噴射ノズルと、
を備え、
前記凹部は少なくとも、主通路側に形成された円筒壁と、前記円筒壁および前記取付穴の間に形成された絞り壁とによって画成され、
前記凹部の開口端部かつ主流上流端部の位置で前記主流から剥離した剥離流に基づき、前記円筒壁の内側に旋回流を生成させ、前記旋回流が前記取付穴に向かうのを前記絞り壁によって抑制するように構成された
ことを特徴とする排気内噴射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA07
, 3G091CA17
, 3G091CA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
内燃機関の排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-332381
出願人:三菱自動車工業株式会社, 三菱自動車エンジニアリング株式会社
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排気管内燃料噴射システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-134519
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
排気管内燃料噴射システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-134520
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
噴射弁の搭載構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-016054
出願人:株式会社デンソー
-
排気ガス後処理装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-546301
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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