特許
J-GLOBAL ID:201803004816201285

吻合方法および吻合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 栄男 ,  松下 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-132319
公開番号(公開出願番号):特開2018-187419
出願日: 2018年07月12日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】腸の側壁に配置するための装置を提供する。【解決手段】装置100は、略中空の開口構造の、第1部材10および第2部材20を備えている。第1部材は、第1および第2の軸方向端部を持つ弾性部11と、弾性部の第1の軸方向端部に配置された剛性支持部とを備えている。第2部材は、第1及び第2の軸方向端部を持ち、第2部材の第1の軸方向端部は、腸壁が弾性部の第2の軸方向端部と第2部材との間で一様に分布するように、弾性部の第2の軸方向端部と合致する形状となっている。装置は、さらに、剛性支持部と第2部材とを相互に連結するための連結部材を備えている。装置をチューブ状組織に装着する方法、2つの装置を接続するコネクタも提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
腸の側壁に配置するための装置であって、 略中空の開口構造とされた第1部材であって、第1及び第2の軸方向端部を有する弾性部と、前記弾性部の前記第1の軸方向端部に配置された剛性支持部と、を持つ第1部材と、 略中空の開口構造とされ、第1及び第2の軸方向端部を持つ第2部材であって、前記第2部材の前記第1の軸方向端部が、腸壁が前記弾性部の前記第2の軸方向端部と前記第2部材との間で一様に分布するように、前記第2の軸方向端部と合致する形状とされた、第2部材と、 前記剛性支持部と前記第2部材とを相互に連結するための連結部材と、 を備えた装置。
IPC (1件):
A61B 17/11
FI (1件):
A61B17/11
Fターム (4件):
4C160CC32 ,  4C160DD02 ,  4C160DD12 ,  4C160DD22

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