特許
J-GLOBAL ID:201803004845601861

膜分離と蒸留を組み合わせた濃縮方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-053175
公開番号(公開出願番号):特開2018-154591
出願日: 2017年03月17日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】膜分離装置と蒸留塔を組み合わせ、炭素数が2〜4の範囲内であり同炭素数のアルケンとアルカンを含む混合物から少なくとも一方を濃縮する新規な濃縮方法や濃縮装置を提供する。【解決手段】膜分離装置と蒸留塔を組み合わせ、炭素数が2〜4の範囲内でかつ同炭素数のアルケンとアルカンとを含む原料混合物からアルケン及び/又はアルカンを濃縮する濃縮方法であって、前記原料混合物を膜分離装置に供給しアルケンを膜透過させて回収するとともに、膜未透過混合物を蒸留塔に供給し、塔頂からの蒸気を前記原料混合物の供給路に循環供給し、塔底からアルカンを回収することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
膜分離装置と蒸留塔を組み合わせ、炭素数が2〜4の範囲内でかつ同炭素数のアルケンとアルカンとを含む原料混合物からアルケン及び/又はアルカンを濃縮する濃縮方法であって、前記原料混合物を膜分離装置に供給しアルケンを膜透過させて回収するとともに、膜未透過混合物を蒸留塔に供給し、塔頂からの導出物を前記原料混合物の供給路に循環供給し、塔底からアルカンを回収する濃縮方法。
IPC (6件):
C07C 7/144 ,  B01D 53/22 ,  B01D 3/00 ,  C07C 11/06 ,  C07C 9/08 ,  C07C 7/04
FI (6件):
C07C7/144 ,  B01D53/22 ,  B01D3/00 A ,  C07C11/06 ,  C07C9/08 ,  C07C7/04
Fターム (23件):
4D006GA41 ,  4D006KA52 ,  4D006KA53 ,  4D006KA72 ,  4D006KB18 ,  4D006MB04 ,  4D006MC03 ,  4D006PA05 ,  4D006PB68 ,  4D076AA13 ,  4D076AA24 ,  4D076BB05 ,  4D076CB02 ,  4D076CB03 ,  4D076FA02 ,  4D076FA19 ,  4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AD11 ,  4H006AD19 ,  4H006BD53 ,  4H006BD82 ,  4H006BD84
引用文献:
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