特許
J-GLOBAL ID:201803004862516754

接着性細胞の培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-534598
特許番号:特許第6313043号
出願日: 2012年09月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 相当直径が所望するスフェロイドの直径の1から5倍であり、前記相当直径が200μm以下であり、高さが前記相当直径の0.3倍から5倍である培養空間を2つ以上配置するととともに、該培養空間表面の水接触角が45度以下である培養容器を使用し、複数の培養空間で接着性細胞のスフェロイドを形成し、隣り合う前記培養空間を隔てる壁の厚さが、5μmから50μmの範囲であり、前記壁の側面と前記培養空間の底面とで仕切られる前記培養空間の形状は柱状であり、前記培養空間の底面は平面であり、隣り合う前記培養空間を隔てる壁の高さが、前記培養空間の前記高さと同じであることを特徴とする、接着性細胞の培養方法であって、前記培養空間で接着性細胞のスフェロイドを形成するとは、培養空間の培養液の中に接着性細胞を播種し、接着性細胞を培養することで、前記培養容器の前記相当直径の1/5〜1のスフェロイドを形成する、接着性細胞の培養方法であって、 前記培養容器の底部の厚さは1mm以下であり、 前記培養容器がアクリル系樹脂、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、スチレン系樹脂、アクリル・スチレン系共重合樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、エチレン・ビニルアルコール系共重合樹脂、熱可塑性エラストマー、塩化ビニル系樹脂、及びシリコン樹脂のうちの1つまたはこれらの組み合わせからなる樹脂成形品であることを特徴とする、培養方法。
IPC (2件):
C12N 5/09 ( 201 0.01) ,  C12M 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 5/09 ,  C12M 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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