特許
J-GLOBAL ID:201803004875169808

ウェブ洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181351
公開番号(公開出願番号):特開2018-043873
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】ウェブ洗浄によって生じるウェブのバタつきや張力変動などに影響されない安定したウェブ搬送が可能なウェブ洗浄装置を提供する。【解決手段】ウェブ洗浄装置100は、ウェブ巻出し部102と、ウェブ洗浄部104と、ウェブ巻取り部103とを有し、ウェブ巻出し部とウェブ巻取り部との間には、ウェブ101に接触する他の部材が存在せず、ウェブ洗浄部は、ウェブ洗浄手段とウェブ洗浄手段移動機構とを備え、ウェブ巻出し部及びウェブ巻取り部によるウェブの搬送を停止した状態で、ウェブ洗浄手段が、ウェブ洗浄手段移動機構によってウェブと対向する第1の位置からウェブの搬送方向と反対方向側の第2の位置に移動しながらウェブを洗浄し、ウェブ洗浄手段によるウェブの洗浄を停止した状態で、ウェブ巻取り部がウェブの洗浄部分を巻き取るとともに、ウェブ洗浄手段がウェブ洗浄手段移動機構によって第2の位置から第1の位置に戻ることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウェブを洗浄可能なウェブ洗浄装置であって、 ウェブ巻出し部と、ウェブ洗浄部と、ウェブ巻取り部とを有し、 前記ウェブ巻出し部と前記ウェブ巻取り部との間には、前記ウェブに接触する他の部材が存在せず、 前記ウェブ洗浄部は、少なくとも一つのウェブ洗浄手段と、前記ウェブ洗浄手段を前記ウェブの搬送方向に対して平行に移動させるウェブ洗浄手段移動機構とを備え、 前記ウェブ巻出し部及び前記ウェブ巻取り部による前記ウェブの搬送を停止した状態で、前記ウェブ洗浄手段が、前記ウェブ洗浄手段移動機構によって前記ウェブと対向する第1の位置から前記ウェブの搬送方向と反対方向側の第2の位置に移動しながら前記ウェブを洗浄し、 前記ウェブ洗浄手段による前記ウェブの洗浄を停止した状態で、前記ウェブ巻取り部が前記ウェブの洗浄部分を巻き取るとともに、前記ウェブ洗浄手段が前記ウェブ洗浄手段移動機構によって前記第2の位置から前記第1の位置に戻ることを特徴とする、ウェブ洗浄装置。
IPC (2件):
B65H 18/12 ,  D06B 5/22
FI (2件):
B65H18/12 ,  D06B5/22
Fターム (19件):
3B154AB19 ,  3B154AB22 ,  3B154AB27 ,  3B154BA17 ,  3B154BB28 ,  3B154BB33 ,  3B154BB60 ,  3B154BC08 ,  3B154BC22 ,  3B154BC35 ,  3B154BE02 ,  3B154BE05 ,  3B154BF02 ,  3B154DA24 ,  3B154DA30 ,  3F055AA01 ,  3F055AA05 ,  3F055AA10 ,  3F055DA24

前のページに戻る