特許
J-GLOBAL ID:201803004878732554

半月板移植システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500280
公開番号(公開出願番号):特表2018-509268
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
ドナー骨が載せられ、3つの別々の切断経路で順次切断されるクランプ締付プレートのどちらかの側の上に一対の柱を有するワークステーション。切断ゲートは柱に取り付けられ、手作業での測定なしに目視で位置合わせしてドナー骨部分の半月板に対して正確に方向づけできる切断経路をもたらすのに使用される。移植片は加工クランプに付けられ、側面を適切に成形し、移植片の底に半径を形成するように削られる。次いで、脛骨はドリルガイドを使用することによって調製されてパイロットホールを形成し、次いで移植片用の大きな穴を開ける。開けられた穴は、ロッドガイド及びノミ、次いでラスパを用いて拡張及び成形される。次いで、成形された移植片は形孔にインプラントされ、適切な位置に縫合されうる。
請求項(抜粋):
一対の半月板角に近接する骨部分及び前記骨部分から延びる半月板を有する半月板骨移植片を調製するシステムであって、 ベースを有するワークステーション; 前記ベースから上向きに延び、それらの間の軸線を画定する一対の柱; 前記柱の間に配置され、水平面を画定するプレート; 前記プレートの上方に延びるアームを有するクランプ; 前記一対の柱に取り外し可能に結合されて、前記プレートの前記水平面と第1の非垂直な角度で交差し、前記一対の柱の前記軸線から近位にオフセットされる第1の平面に沿って延びる第1の切断経路を画定しうる第1の切断ゲート; 前記一対の柱に取り外し可能に結合されて、鉛直に対して直角であり、前記半月板骨移植片が前記プレート上に配置されたときに前記半月板骨移植片の前記一対の半月板角の間に延びる軸線と位置が合うように調整されうる第2の平面に沿って延びる第2の切断経路を画定しうる第2の切断ゲート; 前記一対の柱に取り外し可能に結合されて、前記プレートの前記水平面と第2の非垂直な角度で交差し、前記一対の柱の前記軸線から遠位にオフセットされる第3の平面に沿って延びる第3の切断経路を画定しうる第3の切断ゲートを含むシステム。
IPC (5件):
A61B 17/17 ,  A61F 2/46 ,  A61B 17/16 ,  A61B 17/14 ,  A61B 17/15
FI (5件):
A61B17/17 ,  A61F2/46 ,  A61B17/16 ,  A61B17/14 ,  A61B17/15
Fターム (7件):
4C097AA07 ,  4C097BB04 ,  4C097MM09 ,  4C160LL03 ,  4C160LL07 ,  4C160LL12 ,  4C160LL26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第7124762号

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