特許
J-GLOBAL ID:201803004879624119

ルーバー装置におけるルーバー材の組み付ける固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 三雄 ,  高橋 大典 ,  新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131115
公開番号(公開出願番号):特開2018-003415
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】ルーバー材の取付傾斜角度の変更調節が、簡略な操作作業で行え、かつ、ルーバー材の取付傾斜角度の調整のための構成機構の制作コストを安価にする。【解決手段】ルーバー材の長手方向の一端側の中心部位に接続させて設ける中間部材を、多角柱状で、軸芯部位に螺子穴を装備する多角高ナット状に形成しておき、ルーバー材を組み付け支架せしめる方立ての立上壁には、ルーバー材に組み付けた中間部材の該ルーバー材の側端面から突出する部位を摺動自在に嵌合せしめるU字状の嵌合溝を形成しておき、ルーバー材を、所望の傾斜角度とし、そのルーバー材の中間部材を、前記方立ての立上壁に形成せるU字状型の嵌合溝に対し嵌合させて前述の傾斜角度に保持せしめる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
ルーバー材の長手方向の一端側の側端面の巾方向における中心部位に接続させて設ける中間部材を、それの、少なくともルーバー材の側端面から突出する部位の外周面が、六角形、八角形等の、一対に対称する複数の柱壁面を備える多角柱状で、軸芯部位に該中間部材の突出端側の端面から締結ボルトが螺じ込まれる螺子穴を装備する多角高ナット状に形成しておき、ルーバー材を組み付け支架せしめる方立ての立上壁には、ルーバー材に組み付けた中間部材の該ルーバー材の側端面から突出する部位の、外周面の柱壁面を摺動自在に嵌合せしめるU字状の嵌合溝を形成しておいて、ルーバー材を、それに接続せる前記中間軸の軸芯線を中心に回転させて所望の傾斜角度とし、その傾斜状態としたルーバー材の中間部材を、前記方立ての立上壁に形成せるU字状型の嵌合溝に対し嵌合させて前述の傾斜角度に保持せしめ、締結ボルトによる締結により中間部材を方立ての立上壁に対し固定装着することを特徴とするルーバー装置におけるルーバー材の組み付ける固定方法。
IPC (3件):
E04F 10/08 ,  E06B 9/01 ,  E06B 7/082
FI (3件):
E04F10/08 ,  E06B9/01 B ,  E06B7/082
Fターム (19件):
2E020AA02 ,  2E020AB01 ,  2E020AB06 ,  2E020AB08 ,  2E020BA01 ,  2E020EA06 ,  2E036JA09 ,  2E036KA03 ,  2E036KB01 ,  2E036LA01 ,  2E036NA06 ,  2E036NA07 ,  2E036NA08 ,  2E036NB01 ,  2E036NB02 ,  2E036PA03 ,  2E036PA05 ,  2E105FF14 ,  2E105GG13

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