特許
J-GLOBAL ID:201803004890510745
免疫療法分子および使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-559294
特許番号:特許第6273215号
出願日: 2013年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)腫瘍細胞を直接的にターゲッティングできる、抗体または腫瘍細胞によって発現された抗原と結合する抗原結合性断片であるターゲッティング部分と、
(ii)マスクされたT細胞結合領域を有して、さらなる部分のT細胞との結合を防ぐ、マスクされたT細胞結合領域が免疫細胞表面抗原および免疫グロブリンドメインから選ばれる1種以上のマスキング部分によりマスクされ、T細胞表面上のCD3もしくはT細胞受容体(TCR)と結合する抗体または抗原結合性断片である、さらなる部分と、
(iii)腫瘍細胞の近くにあるプロテアーゼによって選択的に切断可能である1以上のプロテアーゼ切断部位を含む1種以上のペプチドリンカーと
を含む、T細胞を腫瘍細胞に再指示するための分子であって、
分子が腫瘍細胞の近くにある場合に、マスクされたT細胞結合領域が1以上のプロテアーゼ切断部位の選択的切断によって選択的にアンマスクされて、さらなる部分のT細胞との結合を可能にし得る、分子。
IPC (8件):
C07K 19/00 ( 200 6.01)
, C07K 16/46 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C07K 16/28 ( 200 6.01)
, C07K 16/30 ( 200 6.01)
, C07K 14/705 ( 200 6.01)
, A61K 39/395 ( 200 6.01)
, A61P 35/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
C07K 19/00 ZNA
, C07K 16/46
, C12N 15/00 A
, C07K 16/28
, C07K 16/30
, C07K 14/705
, A61K 39/395 T
, A61K 39/395 N
, A61P 35/00
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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CURRENT OPINION IN MOLECULAR THERAPEUTICS, 2009, Vol. 11, pp. 22-30
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PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES, 2010, Vol. 107, pp. 12605-12610
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MOLECULAR IMMUNOLOGY, 2006, Vol. 44, pp. 1935-1943
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CURRENT OPINION IN MOLECULAR THERAPEUTICS, 2009, Vol. 11, pp. 22-30
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MOLECULAR IMMUNOLOGY, 2006, Vol. 44, pp. 1935-1943
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