特許
J-GLOBAL ID:201803004896340612

自動二輪車用車体フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人落合特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016053643
公開番号(公開出願番号):WO2017-138067
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
中空の筒状に形成されると共にヘッドパイプの後方で後下がりに延びるメインフレームと、中空の筒状に形成されると共にエンジン本体の前部を支持するようにしてメインフレームの下方で後下がりに延びるダウンフレームとを備える自動二輪車用車体フレームにおいて、ダウンフレーム(22)の前端部に、ヘッドパイプ(10)の後部に直接接合されると共にヘッドパイプ(10)から後方に張り出すヘッドパイプ支持部(22a)が設けられ、ダウンフレーム(22)の後端部に、エンジン本体(14)の前部を支持するエンジン支持部(22b)が設けられ、ダウンフレーム(22)とは別部材に形成されるメインフレーム(21)の前端部がダウンフレーム(22)のヘッドパイプ支持部(22a)に溶接される。これにより、ヘッドパイプ支持部およびエンジン支持部の位置矯正の工程を不要として製造効率および製造品質の向上を図り、製造コストの低減を可能とする。
請求項(抜粋):
操向ハンドル(13)を操向可能に支持するヘッドパイプ(10)と、プレス成形された板材(28,29,30)で中空の筒状に形成されるとともに前記ヘッドパイプ(10)の後方で後下がりに延びるメインフレーム(21,41)と、プレス成形された板材(32,33)で中空の筒状に形成されるとともにエンジン本体(14)の前部を支持するようにして前記メインフレーム(21,41)の下方で後下がりに延びるダウンフレーム(22,42)とを備える自動二輪車用車体フレームにおいて、前記ダウンフレーム(22,42)の前端部に、前記ヘッドパイプ(10)の後部に直接接合されるとともに前記ヘッドパイプ(10)から後方に張り出すヘッドパイプ支持部(22a,42a)が設けられ、前記ダウンフレーム(22,42)の後端部に、前記エンジン本体(14)の前部を支持するエンジン支持部(22b,42b)が設けられ、前記ダウンフレーム(22,42)とは別部材に形成される前記メインフレーム(21,41)の前端部が、前記ダウンフレーム(22,42)の前記ヘッドパイプ支持部(22a,42a)に溶接されることを特徴とする自動二輪車用車体フレーム。
IPC (1件):
B62K 11/04
FI (1件):
B62K11/04 A
Fターム (5件):
3D011AF01 ,  3D011AH01 ,  3D011AK01 ,  3D011AK13 ,  3D011AK14

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