特許
J-GLOBAL ID:201803004896740580

往復動ピストン機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-552664
特許番号:特許第6305347号
出願日: 2013年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 往復動ピストン機構(1)であって、 クランクケース(15)と、 少なくともクランクピン(4)を有するクランクシャフト(2)であって、前記クランクケース(15)によって支持され、かつ、クランクシャフト軸線(5)を中心として、それに対して回転可能なクランクシャフト(2)と、 少なくともコネクティングロッド(9)であって、大端部(8)および小端部(10)を含むコネクティングロッド(9)と、 前記小端部(10)に対して回動可能に連結されたピストン(11)と、 前記クランクピン(4)に回動可能に設けられたクランク部材(6)であって、前記コネクティングロッド(9)が、前記大端部(8)を介して前記クランク部材(6)のベアリング部分(7)に回動可能に装着されるように前記コネクティングロッド(9)の前記大端部(7)を受ける外周壁を有するベアリング部分(7)を少なくとも備えるクランク部材(6)と、 を具備し、 前記クランク部材(6)は外歯車であるクランク部材ギヤ(12)を備え、このクランク部材ギヤ(12)は少なくとも、外歯車である中間ギヤ(13)と噛み合い、この中間ギヤ(13)はまた、外歯車である補助ギヤ(14)と噛み合い、前記補助ギヤ(14)は、前記クランクシャフト(2)を通って同心状に延在する補助シャフト(16)に対して固定され、前記クランクシャフト(2)および前記補助シャフト(16)は互いに回転可能であり、 前記クランク部材ギヤ(12)と前記補助ギヤ(14)との間のギヤ比は2であり、 前記中間ギヤ(13)は、少なくともその一つの軸方向に前記クランク部材ギヤ(12)を越えて延在し、前記補助ギヤ(14)は、前記補助ギヤ(14)が前記クランク部材ギヤ(12)と部分的にオーバーラップするように、前記中間ギヤ(13)と噛み合い、前記クランク部材ギヤ(12)と前記中間ギヤ(13)と前記補助ギヤ(14)とはクランクアーム(17)の同じ側に配置されることを特徴とする往復動ピストン機構(1)。
IPC (2件):
F02B 75/04 ( 200 6.01) ,  F02B 75/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02B 75/04 ,  F02B 75/32 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-132726
  • 特開昭61-132726
  • 特開昭49-006364
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