特許
J-GLOBAL ID:201803004907058655

高強度車輪スポーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  林田 久美子 ,  小林 由佳 ,  中田 健一 ,  金子 大輔 ,  谷口 洋樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182225
公開番号(公開出願番号):特開2018-043736
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】摩擦損傷による、スポークの胴部とエルボ部との結合部の破断を防ぐ高強度車輪スポークの提供【解決手段】胴、胴の一端のネジ部、胴の他端のエルボ部、首部および頭、首部およびエルボ部の直径増大部を備えた高強度車輪スポークであって、前記胴と前記エルボ部との結合部に胴直径増大部が設けられており、首部直径増大部と頭との間、前記胴直径増大部と胴との間にそれぞれ縮径つなぎ部が設けられている高強度車輪スポーク。本車輪スポークは、使用過程において胴とエルボ部との結合部の摩擦損傷が最も顕著であり破断しやすいという実際的な問題を十分に考慮して、該結合部に直径増大部を設置し、該直径増大部の設置が、該結合部の摩擦損傷が最も顕著であるためにもたらされる、破断しやすい現象を著しく改善しており、同規格のスポークは、一般的な硬質鋼スポークよりも引張強度が著しく優れている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
胴と、胴の一端のネジ部と、胴の他端のエルボ部と、首部および頭と、前記首部および前記エルボ部の直径増大部と、を備えた高強度車輪スポークにおいて、 前記胴と前記エルボ部との結合部に胴直径増大部が設けられており、前記首部の直径増大部と前記頭との間、前記胴直径増大部と前記胴との間にそれぞれ縮径つなぎ部が設けられていることを特徴とする高強度車輪スポーク。
IPC (1件):
B60B 1/04
FI (1件):
B60B1/04 B

前のページに戻る