特許
J-GLOBAL ID:201803004908946007

燃料電池を管理するシステムおよび方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546175
特許番号:特許第6277133号
出願日: 2012年12月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 負荷のための電源アダプタを動作させる方法であって、前記電源アダプタは、燃料供給部と燃料電池スタックとを含む燃料電池システムを含み、前記電源アダプタは、前記燃料電池システムに電気的に接続されたエネルギー貯蔵デバイスも含み、前記燃料供給部は、燃料発生器を含み、前記燃料発生器は、化学的に結合した形態で燃料を貯蔵する燃料貯蔵組成物を含み、前記燃料貯蔵組成物は、燃料を生成するために分解温度で熱分解し、前記方法は、 前記エネルギー貯蔵デバイスと補助電源との接続状態を決定することと、 前記燃料電池システムと負荷との接続状態を決定することと、 前記補助電源および前記負荷の前記接続状態に基づいて電源アダプタ動作モードを選択することであって、前記動作モードは、 前記補助電源が前記エネルギー貯蔵デバイスに接続され、かつ、前記負荷が前記燃料電池システムに接続されているときの補助モードであって、前記補助モードは、前記補助電源から前記負荷へ電力を提供することと、前記補助電源から前記燃料電池システムへ電力を提供することと、前記燃料電池システムを予熱することと、前記補助電源からの電力を用いて前記燃料貯蔵組成物を前記分解温度よりも低い温度まで予熱することと、前記燃料電池システムからの電力生成を示す、前記燃料電池システムのパラメータを測定することと、前記測定されたパラメータが電力生成を示すときに、前記燃料供給部を前記分解温度より下に冷却することによってエネルギー生成を停止することとを含む、補助モードと、 前記補助電源が前記エネルギー貯蔵デバイスから切断され、かつ、前記負荷が前記燃料電池システムに接続されているときの燃料電池モードであって、前記燃料電池モードは、前記燃料供給部から前記燃料電池スタックに燃料を提供することと、前記燃料電池スタックによって前記燃料から電力を生成することと、前記生成された電力を前記負荷に提供することとを含む、燃料電池モードと を含む、ことと を含み、 前記測定されたパラメータは、前記燃料供給部の温度が前記燃料供給部の燃料貯蔵組成物の分解温度を超えるときにエネルギー生成を示す、方法。
IPC (3件):
H01M 8/04 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0470 ( 201 6.01) ,  H01M 8/12 ( 201 6.01)
FI (3件):
H01M 8/04 Z ,  H01M 8/047 1 ,  H01M 8/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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