特許
J-GLOBAL ID:201803004933176313

ワイヤネットおよびワイヤネット用螺旋体の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-012883
公開番号(公開出願番号):特開2018-122359
出願日: 2018年01月29日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】ワイヤネットおよびワイヤネット用螺旋体の作製方法を提供する。【解決手段】ワイヤネット10a、特に防護ネットであって、互いに編み組まれた複数の螺旋体12aを有し、螺旋体の少なくとも1つが、少なくとも1つの単一ワイヤ、ワイヤ束、ワイヤストランド、ワイヤロープおよび/または少なくとも1つのワイヤを有する別の長手方向要素から製作され、螺旋体が、少なくとも1つの第1脚部と、少なくとも1つの第2脚部と、第1脚部および第2脚部を互いに接続する少なくとも1つの曲げ領域と、を含んでおり、螺旋体の主延長面に対して垂直な正面図において、第1脚部が、螺旋体の長手方向に対して少なくとも1つの第1勾配角度で延びる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤネット(10a;10b;10c)、特に防護ネットであって、互いに編み組まれた複数の螺旋体(12a;14a;12b;12c)を有し、前記螺旋体の少なくとも1つが、少なくとも1つの単一ワイヤ、ワイヤ束、ワイヤストランド、ワイヤロープ、または少なくとも1つのワイヤ(18a;18b;18c)を有する別の長手方向要素(16a;16b;16c)、あるいはその組み合わせから製作され、前記螺旋体が、少なくとも1つの第1脚部(20a;20b;20c)と、少なくとも1つの第2脚部(22a;22b;22c)と、前記第1脚部(20a;20b;20c)および前記第2脚部(22a;22b;22c)を互いに接続する少なくとも1つの曲げ領域(24a;24b;24c)と、を含んでおり、前記螺旋体(12a;12b;12c)の主延長面に対して垂直な正面図において、前記第1脚部(20a;20b;20c)が、前記螺旋体(12a;12b;12c)の長手方向(28a;28b;28c)に対して少なくとも1つの第1勾配角度(26a;26b;26c)で延びる、ワイヤネット(10a;10b;10c)において、 前記螺旋体(12a;12b;12c)の主延長面と平行でありかつ前記螺旋体(12a;12b;12c)の長手方向(28a;28b;28c)に対して垂直な横断方向の図において、前記曲げ領域(24a;24b;24c)が、前記螺旋体(12a;12b;12c)の長手方向(28a;28b;28c)に対して第2勾配角度(30a;30b;30c)で少なくとも部分的に延び、前記第2勾配角度(30a;30b;30c)が、前記第1勾配角度(26a;26b;26c)と異なることを特徴とする、ワイヤネット(10a;10b;10c)。
IPC (3件):
B21F 27/02 ,  B21F 15/04 ,  E01F 7/04
FI (3件):
B21F27/02 A ,  B21F15/04 A ,  E01F7/04
Fターム (10件):
2D001PA06 ,  2D001PD11 ,  4E070AA01 ,  4E070AA05 ,  4E070AB02 ,  4E070AC03 ,  4E070BA02 ,  4E070BA13 ,  4E070BD01 ,  4E070FA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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