特許
J-GLOBAL ID:201803004935206341

インフルエンザ効力アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567171
公開番号(公開出願番号):特表2018-533720
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
本出願は、インフルエンザワクチンについての、安定性を指し示す効力アッセイについて開示する。このアッセイは、a)免疫原性HA、不活性HA、またはこれらの組合せを含む試料を提供するステップと;b)前記試料を、生物学的タンパク質分解に供するステップであって、前記不活性HAが消化され、前記免疫原性HAが消化されないままであるステップと;c)前記試料中の、前記消化された不活性HAを、前記消化されていない免疫原性HAから分離するステップと;d)消化された免疫原性HAの断片を提供するように、前記消化されていない免疫原性HAを、解析的タンパク質分解に供するステップと;e)少なくとも1つの標識化基準HAペプチドの存在下で、液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレーイオン化-タンデム質量分析(LC-ESI-MS)を実行して、前記試料中の免疫原性HAの量を定量するステップとを含み得る。
請求項(抜粋):
a)免疫原性HA、不活性HA、またはこれらの組合せを含む試料を提供するステップと; b)前記試料を、生物学的タンパク質分解に供するステップであって、前記不活性HAが消化され、前記免疫原性HAが消化されないままであるステップと; c)前記試料中の、前記消化された不活性HAを、前記消化されていない免疫原性HAから分離するステップと; d)消化された免疫原性HAの断片を提供するように、前記消化されていない免疫原性HAを、解析的タンパク質分解に供するステップと; e)少なくとも1つの標識化基準HAペプチドの存在下で、液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレーイオン化-タンデム質量分析(LC-ESI-MS)を実行して、前記試料中の免疫原性HAの量を定量するステップと を含む方法。
IPC (6件):
G01N 33/15 ,  G01N 27/62 ,  C12Q 1/37 ,  C12Q 1/70 ,  A61K 39/145 ,  A61P 31/16
FI (7件):
G01N33/15 Z ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 X ,  C12Q1/37 ,  C12Q1/70 ,  A61K39/145 ,  A61P31/16
Fターム (34件):
2G041CA01 ,  2G041DA05 ,  2G041EA04 ,  2G041FA12 ,  2G041FA22 ,  2G041FA24 ,  2G041GA09 ,  2G041HA01 ,  2G041JA02 ,  2G041KA01 ,  2G041LA08 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ36 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR16 ,  4B063QR48 ,  4B063QR79 ,  4B063QS02 ,  4B063QS13 ,  4B063QS17 ,  4B065AA95X ,  4B065AC20 ,  4B065BD45 ,  4B065CA45 ,  4C085AA03 ,  4C085BA55 ,  4C085BB11 ,  4C085CC08 ,  4C085CC21 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085GG01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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