特許
J-GLOBAL ID:201803004941053433

門扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120973
公開番号(公開出願番号):特開2017-223090
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】扉本体と壁部の角部との干渉を解消して、敷地の角部の近傍への設置が可能な引戸式構造の門扉を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の門扉1は、扉本体5と、扉補助体7と、ヒンジ機構9と、第1レール11と、第2レール13と、第3レール15と、を備える。扉本体5は、一端側がヒンジ機構9を介して扉補助体7の一端側と連結されている。また、扉本体5には、一端側の下部に鉛直軸周りに旋回可能な旋回車輪21が設けられている。この扉本体5は、開閉するとき、直線状の第1レール11に沿って移動する旋回車輪21の旋回及びヒンジ機構9の回動によって、次第に向きを切り替えながら移動する。これにより、扉本体5と角部20との干渉を解消して、円滑に開閉することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
角部を挟んで互いに角度をもって配置された第1及び第2壁部のうち、前記第1壁部の前記角部の近傍に設けられた開口部を開閉する門扉であって、 前記第1壁部に沿って前記開口部を閉じる扉本体と、 一端部が前記扉本体の一端部に水平方向に回動可能に連結された扉補助体と、 前記扉補助体を前記第2壁部に沿って水平方向に移動可能に案内する案内レールと、 前記扉本体の下部に鉛直軸回りに旋回可能に設けられる旋回車輪と、 前記開口部を閉じる閉位置と第1壁部に沿って格納されて前記開口部を開く開位置との間を移動する前記扉本体の前記旋回車輪を案内するように地面に敷設されたレールと、を備えていることを特徴とする門扉。
IPC (2件):
E06B 11/02 ,  E05D 15/36
FI (2件):
E06B11/02 N ,  E05D15/36
Fターム (11件):
2E038BA02 ,  2E038BA03 ,  2E038BA04 ,  2E038BA05 ,  2E038CA21 ,  2E038CB02 ,  2E038DE01 ,  2E038DE02 ,  2E038DE03 ,  2E038DE04 ,  2E038DE05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 門 扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-152609   出願人:石崎将夫
  • 門扉の回転収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-316173   出願人:株式会社福富製作所
  • 自動扉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-257835   出願人:松尾産業株式会社

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