特許
J-GLOBAL ID:201803004961513384

認知症検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146490
公開番号(公開出願番号):特開2018-015139
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】 判定精度を向上した認知症検査システムを提供する。【解決手段】 認知症検査システム1は、被験者の視覚及び聴覚の少なくとも一方に働きかけて当該被験者に情報を伝達する情報伝達部11と、情報が伝達された被験者の反応を測定する測定部12と、測定部12の測定結果に基づいて異なる複数の特徴量を算出するとともに当該特徴量に基づいて被験者が認知症であるか否かを判定する制御部13と、を備える。測定部12が、被験者が発する音声を集音する集音部121を備えており、制御部13が、少なくとも、被験者が発する音声の音響的な特徴量である少なくとも1つの音響特徴量と、被験者が発する音声の言語的な特徴量である少なくとも1つの言語特徴量と、に基づいて、被験者が認知症であるか否かを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者の視覚及び聴覚の少なくとも一方に働きかけて当該被験者に情報を伝達する情報伝達部と、 前記情報が伝達された前記被験者の反応を測定する測定部と、 前記測定部の測定結果に基づいて異なる複数の特徴量を算出するとともに、当該特徴量に基づいて前記被験者が認知症であるか否かを判定する制御部と、を備え、 前記測定部が、前記被験者が発する音声を集音する集音部を備えており、 前記制御部が、少なくとも、前記被験者が発する音声の音響的な特徴量である少なくとも1つの音響特徴量と、前記被験者が発する音声の言語的な特徴量である少なくとも1つの言語特徴量と、に基づいて、前記被験者が認知症であるか否かを判定することを特徴とする認知症検査システム。
IPC (3件):
A61B 10/00 ,  G10L 25/66 ,  G10L 25/15
FI (3件):
A61B10/00 H ,  G10L25/66 ,  G10L25/15

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