特許
J-GLOBAL ID:201803004978223126

ブーム固定ピン駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225116
公開番号(公開出願番号):特開2018-080045
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】簡易な構造で隣接するブーム間の固定およびその解除を行うことのできるブーム固定ピン駆動機構を提供する。【解決手段】内側の各ブームに複数設けられた固定穴20と、固定穴20に対してブームピン31を進退可能に支持しつつ押込力Faをブームピン31に付与するブームピン支持部30と、ベースブームに設けられて引出力Fbを対応するブームピン31に付与するブームピン駆動部40と、を備えるブーム固定ピン駆動機構10である。各プルケーブル37は、一端が対応するブームピン31に固定され、かつ他端にレバー片38が設けられ、各ブームピン駆動部40は、対応するブームピン支持部30が設けられたブームがベースブームに対して最も後退された位置で、対応するレバー片38を受け入れる引掛片43を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
伸縮すべく入れ子式に組み合わされた複数のブームにおいて内外に隣接するブームのうちの内側の各ブームに複数設けられた固定穴と、 隣接するブームのうちの外側の各ブームに設けられ、内側に配置されたブームの前記固定穴に対してブームピンを進退可能に支持しつつ前記固定穴へと進出する押込力を前記ブームピンに付与するブームピン支持部と、 前記各ブームピン支持部に個別に対応して最も外側のベースブームに設けられ、プルケーブルを介して前記固定穴から後退する引出力を対応する前記ブームピンに付与するブームピン駆動部と、を備え、 前記各プルケーブルは、一端が対応する前記ブームピンに固定され、かつ他端にレバー片が設けられ、 前記各ブームピン駆動部は、対応する前記ブームピン支持部が設けられたブームが前記ベースブームに対して最も後退された位置で、対応する前記レバー片を受け入れる引掛片を有することを特徴とするブーム固定ピン駆動機構。
IPC (1件):
B66C 23/687
FI (1件):
B66C23/687 A
Fターム (4件):
3F205AA06 ,  3F205CA03 ,  3F205CB12 ,  3F205KA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-051695
  • 特開平1-212646
  • 特開昭57-051695
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