特許
J-GLOBAL ID:201803004985636037

高圧ガス容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 及川 周 ,  荒 則彦 ,  勝俣 智夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-087772
公開番号(公開出願番号):特開2018-141560
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】耐腐食性に優れた大型の高圧ガス容器の製造方法を提供する。【解決手段】腐食性の高純度ガスが充填可能な高圧ガス容器の製造方法であって、内容積が400〜2000Lである金属製のライナー2を用意する工程と、ライナー2の内面にバレル研磨を施す工程と、ライナー2の内面に無電解ニッケルめっきを施す工程とを、この順で含み、ライナー2の内面に無電解ニッケルめっきを施す際は、ライナー2を起立した状態で保持し、建浴槽40に貯留されためっき液PL2をライナー2の下方から内部へと供給し、ライナー2の上方から外部へと排出されるめっき液PL2を回収すると共に、回収しためっき液PL2を脱気槽43に一旦貯留して脱泡させた後に、建浴槽40に供給する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
腐食性の高純度ガスが充填可能な高圧ガス容器の製造方法であって、 内容積が400〜2000Lである金属製のライナーを用意する工程と、 前記ライナーの内面にバレル研磨を施す工程と、 前記ライナーの内面に無電解ニッケルめっきを施す工程とを、この順で含み、 前記ライナーの内面に無電解ニッケルめっきを施す際は、前記ライナーを起立した状態で保持し、建浴槽に貯留されためっき液を前記ライナーの下方から内部へと供給し、前記ライナーの上方から外部へと排出されるめっき液を回収すると共に、回収しためっき液を脱気槽に一旦貯留して脱泡させた後に、前記建浴槽に供給することを特徴とする高圧ガス容器の製造方法。
IPC (2件):
F17C 1/10 ,  C23C 18/31
FI (3件):
F17C1/10 ,  C23C18/31 Z ,  C23C18/31 A
Fターム (15件):
3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB16 ,  3E172BA01 ,  3E172BB03 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BC06 ,  3E172BD05 ,  3E172EA02 ,  4K022AA02 ,  4K022AA41 ,  4K022BA14 ,  4K022DA01 ,  4K022DB30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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