特許
J-GLOBAL ID:201803004987741890
信頼性評価方法、信頼性評価装置及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146887
公開番号(公開出願番号):特開2018-019192
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】大規模なネットワークであっても連結確率を計算でき、ネットワークの信頼性を評価できる信頼性評価方法、信頼性評価装置及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る信頼性評価方法及び装置は、厳密に正確なBDDを構築するのではなく、過大評価あるいは過小評価のBDDを構築することでBDD節点数を削減する。それぞれのBDDによる連結確率に挟まれる範囲に正確なBDDの連結確率が存在することになる。つまり、本発明に係る信頼性評価方法及び装置は、厳密な連結確率ではないが、ある程度の精度を持った連結確率の範囲を得ることができ、大規模なネットワークの信頼性を評価することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数のノードが複数のリンクで接続されたネットワークにおけるノード間の連結確率を、二分決定図を用いて算出し、ネットワークの信頼性を評価する信頼性評価方法であって、
前記二分決定図の任意の節点において任意の基準値を満たす枝を選択する枝選択手順と、
前記枝選択手順で選択した枝を連結状態を表す終端節点へ接続して過大評価二分決定図を構築し、前記枝選択手順で選択した枝を非連結状態を表す終端節点へ接続して過小評価二分決定図を構築する二分決定図構築手順と、
前記二分決定図構築手順で構築した前記過大評価二分決定図と前記過小評価二分決定図それぞれについて、各節点の確率を算出し、算出した確率を用いて、前記ネットワークにおける前記連結対象のノード間の連結確率を算出する連結確率算出手順と、
前記確率算出手順で算出した2つの前記連結確率から前記ネットワークの真の連結確率が存在する範囲を見出す真値推定手順と、
を順に行う信頼性評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K030GA12
, 5K030JA10
, 5K030MD07
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