特許
J-GLOBAL ID:201803005010337159

肝機能不全の未病の検出を補助する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人谷川国際特許事務所 ,  小池 晃 ,  河野 貴明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-054673
公開番号(公開出願番号):特開2018-153160
出願日: 2017年03月21日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】肝機能不全の未病の検出を補助する方法を提供すること【解決手段】生体から採取した体液の、下記(1)及び(2)に示す少なくとも1つの遺伝子の発現レベルを測定する。(1) BAG6、FAM104A、GMPR、PIM1、RAD23A、RPIA、STOM、TESC及びTSPAN5、 (2) ARHGAP30、CAST、CALM2、CIRBP、CORO1A、DNAJB1、RSRP1、VIM、CCNDBP1、CD164、CD48、EIF2S1、IFIT2、IFIT3、IGSF6、ISCA1、RAB8B及びSUPT4H1。(1)に示される遺伝子から成る群より選ばれる少なくとも1つの遺伝子の発現レベルが増加していること、及び/又は上記(2)に示される遺伝子から成る群より選ばれる少なくとも1つの遺伝子の発現レベルが減少していることが肝機能不全の未病であることを示す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生体から採取した体液中の、下記(1)及び(2)に示す少なくとも1つの遺伝子の発現レベルを測定することを含む、肝機能不全の未病の検出を補助する方法であって、 (1) BAG6、FAM104A、GMPR、PIM1、RAD23A、RPIA、STOM、TESC及びTSPAN5 (2) ARHGAP30、CAST、CALM2、CIRBP、CORO1A、DNAJB1、RSRP1、VIM、CCNDBP1、CD164、CD48、EIF2S1、IFIT2、IFIT3、IGSF6、ISCA1、RAB8B及びSUPT4H1 上記(1)に示される遺伝子から成る群より選ばれる少なくとも1つの遺伝子の発現レベルが増加していること、及び/又は上記(2)に示される遺伝子から成る群より選ばれる少なくとも1つの遺伝子の発現レベルが減少していることが肝機能不全の未病であることを示す、方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/50 ,  C12N 15/09
FI (3件):
C12Q1/68 A ,  G01N33/50 P ,  C12N15/00 F
Fターム (17件):
2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045DA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS10 ,  4B063QS14 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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