特許
J-GLOBAL ID:201803005012859721

骨セメント製造用の二部構成の貯蔵および混合装置および関連の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035847
公開番号(公開出願番号):特開2018-143762
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】椎体形成術に適した骨セメント生地を製造するための貯蔵および混合装置を提供する。【解決手段】装置は、モノマー液4を収容する容器3が内部に配置されるレセプタクル2と、セメント粉末5を収容するカートリッジ1と、レセプタクル2内に配置されてその長手方向にシフト可能で、レセプタクル2の後側からアクセス可能な供給プランジャ6と、カートリッジ1内に配置されてその内部で長手方向に移動可能な送出プランジャ7とを備え、モノマー液4に対して透過的であるようにレセプタクル2の内部空間がカートリッジ1の内部空間に接続されるようにレセプタクル2の前側はカートリッジ1の後側に接続され、この接続は分離可能であり、第1の固定手段8がレセプタクル2の後側に設けられ、第2の固定手段9がカートリッジ1の後側に設けられ、第1の固定手段8と第2の固定手段9とは全く同じまたは同種である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨セメント生地(54)の出発成分としてのモノマー液(4、204)とセメント粉末(5、205)とから骨セメント生地(54)を製造するための貯蔵および混合装置であって、前記貯蔵および混合装置は、 モノマー液容器(3、203)が内部に配置されるレセプタクル(2、202)であって、前記モノマー液容器(3、203)は前記モノマー液(4、204)を収容する、レセプタクル(2、202)と、 前記セメント粉末(5、205)を収容するカートリッジ(1、201)と、 前記レセプタクル(2、202)内に配置される供給プランジャ(6、206)であって、前記供給プランジャ(6、206)は、前記レセプタクル(2、202)の長手方向に移動可能であり、前記レセプタクル(2、202)の後側からアクセス可能である、供給プランジャ(6、206)と、 前記カートリッジ(1、201)内に配置される送出プランジャ(7、207)であって、前記送出プランジャ(7、207)は前記カートリッジ(1、201)の内部で長手方向に移動可能である、送出プランジャ(7、207)と、 を備え、 前記モノマー液(4、204)に対して透過的であるように前記レセプタクル(2、202)の内部空間が前記カートリッジ(1、201)の内部空間に接続されるように、前記レセプタクル(2、202)の前側は前記カートリッジ(1、201)の後側に接続され、または接続可能であり、前記接続は分離可能であり、 第1の固定手段(8、208)が前記レセプタクル(2、202)の前記後側に設けられ、第2の固定手段(9、209)が前記カートリッジ(1、201)の前記後側に設けられ、前記第1の固定手段(8、208)および前記第2の固定手段(9、209)は全く同じ、または同種、である、 貯蔵および混合装置。
IPC (2件):
A61B 17/88 ,  A61F 2/44
FI (2件):
A61B17/88 ,  A61F2/44
Fターム (8件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097DD01 ,  4C097EE20 ,  4C160LL24 ,  4C160LL31 ,  4C160LL70
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 骨接合剤の混合および放出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200339   出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング

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