特許

J-GLOBAL ID：201803005044771362

心肺蘇生法の最中における自発的な循環流動の復帰の決定

発明者： ウェイスホフ,ラルフ ウィルヘルム クリスティアニュス ヘマ ローサ ,  ミュールシュテフ,イェンス ,  オルデルマン,シモーネ コルネリア マリア アンナ ,  ペーテルス,ワウテル ヘルマン
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ
代理人 (3件)： 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-566373
公開番号（公開出願番号）：特表2018-518303
出願日： 2016年06月23日
公開日（公表日）： 2018年07月12日
要約：

関連する患者において実行されている関連の心肺蘇生、CPR、処置の最中に、自発的な循環流動の復帰の決定を支援するための装置である。患者の生理学的信号を検知するためにセンサが使用される。信号における支配的な基本周波数成分を抽出するために信号の周波数分析が実行される。この分析から、可能性あるROSCが存在するものと判断することが可能である。

請求項（抜粋）：

関連する患者において実行されている関連の心肺蘇生、CPR、処置の最中に、自発的な循環流動の復帰の決定を支援するための装置であって、 前記患者の生理学的信号を検知するためのセンサから信号を受信するための入力部と、 プロセッサであり、 前記生理学的信号の周波数分析を実行し、 前記生理学的信号の中の圧迫誘導成分と自発的な脈拍成分を検出し、かつ、弁別し、 ROSCが存在しているとの決定を支援するために、前記生理学的信号の中の検出された成分に基づいて出力を提供する、 プロセッサと、 ディスプレイ装置と、 を含み、 前記プロセッサは、前記生理学的信号の中の前記圧迫誘導成分および自発的な脈拍成分を時間にわたり周波数-時間プロットとして示す画像を出力するように前記ディスプレイ装置を制御するよう適合されている、 装置。

IPC (2件)：

A61B 5/024 ,  A61B 5/02

FI (4件)：

A61B5/0245 200 ,  A61B5/02 310A ,  A61B5/0245 100D ,  A61B5/0245 100B

Fターム (9件)：

4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AA19 ,  4C017AC16 ,  4C017AC26 ,  4C017BC07 ,  4C017BC16 ,  4C017BD00 ,  4C017CC03