特許
J-GLOBAL ID:201803005070675304

肩の動きの訓練用具及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524249
公開番号(公開出願番号):特表2018-533425
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
固定具、コネクタ、エクステンダ、及びスライダを有する肩の動きの訓練用具及び使用方法である。エクステンダは一方の手に握持され、エクステンダに摺動可能に係合したスライダは他方の手に保持され、スライダは対象ユーザの肘または肘の上において固定具に取り付けられる。ユーザがゴルフスイングを再現する場合に、本用具は少なくとも肩と胴体の一部とのストレッチ及び訓練を補助する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
エクステンダ軸方向長さ(305)と、近端部(310)と、エクステンダ握持部(330)と、遠端部(320)と、エクステンダ可摺動部(340)であって可摺動部長さ(342)と前記可摺動部長さ(342)沿いの近位スライダ位置(360)及び遠位スライダ位置(370)とを有するエクステンダ可摺動部(340)とを有するエクステンダ(300)に摺動可能に係合した、手によって握持可能なスライダ(400)を備え、前記手によって握持可能なスライダ(400)は弾性抵抗コネクタ(200)の近端部(210)に結合されているとともに、前記弾性抵抗コネクタ(200)の遠端部(220)において人間ユーザ(U)の腕に取外し可能に固定可能である固定具(100)に結合されており、前記弾性抵抗コネクタ(200)は未伸張コネクタ長さを有し、 前記弾性抵抗コネクタ(200)は、前記スライダ(400)が前記エクステンダ可摺動部(340)の前記近位スライダ位置(360)に配置され、かつ前記コネクタ(100)が前記人間ユーザ(U)の前記腕に固定された、前記人間ユーザ(U)を伴う第1の作用位置において、第1の作用長さを有し、 前記弾性抵抗コネクタ(200)は、前記スライダ(400)が前記エクステンダ可摺動部(340)の前記遠位スライダ位置(370)に配置され、かつ前記コネクタ(100)が前記人間ユーザ(U)の前記腕に固定された、前記人間ユーザ(U)を伴う第2の作用位置において、前記第1の作用長さより大きい第2の作用長さを有し、 前記弾性抵抗コネクタ(200)は、前記スライダ(400)が前記エクステンダ(300)の前記軸方向長さに沿った前記近位スライダ位置(360)と前記遠位スライダ位置(370)との間の複数の位置に配置され、かつ前記コネクタ(100)が前記人間ユーザ(U)の前記腕に固定される、複数の作用長さを有する、肩の動きの訓練用具(10)。
IPC (1件):
A63B 69/36
FI (1件):
A63B69/36 531B

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