特許
J-GLOBAL ID:201803005076532580
パワーシートスライド装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-187639
公開番号(公開出願番号):特開2018-052179
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】ギヤ機構等における異音の抑制や温度上昇の抑制等の効果がより優れたパワーシートスライド装置を提供する。【解決手段】ギヤ機構30が、ウォーム320及びウォームホイール330を軸支するケース310を備え、このケース310がアッパーレール12に吊り下げ支持されている。ウォーム320は、駆動機構20の回転力伝達軸220に連結されて支持され、ウォームホイール330は、ロアレール11に設けられたスライドスクリュー11aに螺合させて支持されている。また、ケース310は、ロアレール11に対しては転動部材としてのボール340を介して支持されている。これにより、ケース310自体のスライド動作が安定し、さらなる異音の抑制効果等を図ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ロアレールと、前記ロアレールに対して相対的に移動可能に設けられるアッパーレールと、前記ロアレールに支持されるスライドスクリューと、ウォームホイール及び前記ウォームホイールにかみ合うウォームを具備するギヤ機構とを備えたスライダを、所定間隔をおいて左右に一対有すると共に、前記左右の各スライダのギヤ機構に回転力を伝達する駆動機構を有してなるパワーシートスライド装置であって、
前記ギヤ機構が、前記ウォーム及び前記ウォームホイールをそれぞれ回転可能に軸支する軸受け部を有するケースを備えており、
前記ケースは、その上部が、前記アッパーレールに吊り下げ支持され、
前記ウォームは、前記駆動機構の回転力伝達軸に連結されて支持され、
前記ウォームホイールは、雌ねじ部を有し、前記雌ねじ部を前記スライドスクリューに螺合させて支持され、
かつ、
前記ロアレールに対して、前記ケースを転動可能に支持する転動部材が、前記ケースと前記ロアレールとの間に配設されている
ことを特徴とするパワーシートスライド装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3B087AA02
, 3B087BA02
, 3B087BB03
, 3B087BC17
, 3B087DE09
, 3B087DE10
, 3J009DA11
, 3J009DA15
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA32
, 3J009EC05
, 3J009FA03
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