特許
J-GLOBAL ID:201803005084487799
炊飯器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201394
公開番号(公開出願番号):特開2018-061681
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】繰り返して炊飯が行われた場合でも、米の芯が残らない良好な炊き上がりとなるように炊飯が可能な炊飯器を提供する。【解決手段】内釜の下方に設け内釜の温度を検知する底部感温部と、補助加熱部の温度を検知する蓋感温部と、内釜の加熱を設定する操作表示パネルと、操作表示パネルに入力した情報と底部感温部及び蓋感温部の検知した温度に基づいて主加熱部と補助加熱部への電力を制御する制御部と、を備え、制御部は、底部感温部の検知温度と蓋感温部の検知温度が、それぞれの所定値より低い場合は主加熱部と補助加熱部への電力を制御して炊飯を開始し、底部感温部の検知温度と蓋感温部の検知温度の少なくとも何れかの温度が、それぞれの所定値より高い場合は所定値より低くなるまで待機する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体と、
該本体に収納される内釜と、
前記本体と前記内釜の上部開口部分を覆う蓋と、
前記内釜の下方に設け前記内釜を加熱する主加熱部と、
前記内釜の下方に設け前記内釜の温度を検知する底部感温部と、
前記蓋の前記内釜に対向する面に前記内釜を加熱する補助加熱部と、
該補助加熱部の温度を検知する蓋感温部と、
前記内釜の加熱を設定する操作表示パネルと、
該操作表示パネルに入力した情報と前記底部感温部及び前記蓋感温部の検知した温度に基づいて前記主加熱部と前記補助加熱部への電力を制御する制御部と、を備え、
該制御部は、
前記底部感温部の検知温度と前記蓋感温部の検知温度が、それぞれの所定値より低い場合は前記主加熱部と前記補助加熱部への電力を制御して炊飯を開始し、
前記底部感温部の検知温度と前記蓋感温部の検知温度の少なくとも何れかの温度が、前記それぞれの所定値より高い場合は該所定値より低くなるまで待機する
ことを特徴とする炊飯器。
IPC (1件):
FI (2件):
A47J27/00 109G
, A47J27/00 109P
Fターム (8件):
4B055AA02
, 4B055BA61
, 4B055CA71
, 4B055GA02
, 4B055GB07
, 4B055GC36
, 4B055GD02
, 4B055GD06
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