特許
J-GLOBAL ID:201803005113522884

銀行サービスシステム及び銀行サービス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-161983
特許番号:特許第6255070号
出願日: 2016年08月22日
要約:
【課題】入出金情報と資金の利用情報とを、効率的に連携させて、マーケティングに利用するための銀行サービスシステム及び銀行サービス方法を提供する。 【解決手段】銀行サービスシステムは、振込API42及び取引API43を有する中継サーバ40を介して、ECサーバ10が提供するECサイト20に格納された連携ツールであるSDK50に接続される。振込API42は、銀行サーバの口座情報にアクセスするためのAPIであり、取引API43は、ECサーバ10に送信される取引情報を取得するAPIである。ECサイト20において、取引情報に基づいて、決済指示が入力された場合、振込API42により、決済情報を含む振込指示を取得し、振込指示に基づいて、取引API43により、取引情報を取得し、決済情報と取引情報とを関連付けて取引情報記憶部45に記録する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 取引サーバが提供するウェブページに格納された連携ツールと、銀行サーバにアクセスするための振込API及び取引APIを有する中継サーバとを含む銀行サービスシステムであって、 前記振込APIは、前記銀行サーバの口座情報にアクセスするためのAPIであり、 前記取引APIは、前記取引サーバに送信される取引情報を取得するAPIであり、 利用者端末に表示された前記ウェブページに取引情報が入力された場合、前記ウェブページは、前記取引情報を仮記憶し、前記取引情報に基づいて、決済指示が入力された場合、前記振込APIにより、決済情報を含む振込指示を取得し、 前記振込指示に基づいて、前記取引APIにより、前記ウェブページに仮記憶された前記取引情報を取得し、 前記振込APIにより取得した前記決済情報と、前記取引APIにより取得した前記取引情報とを関連付けて取引記憶部に記録し、前記中継サーバが、前記取引記憶部に記録された決済情報及び取引情報を関連付けて銀行サーバに提供することを特徴とする銀行サービスシステム。
IPC (3件):
G06Q 20/38 ( 201 2.01) ,  G06Q 20/10 ( 201 2.01) ,  G06Q 40/02 ( 201 2.01)
FI (3件):
G06Q 20/38 310 ,  G06Q 20/10 ,  G06Q 40/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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