特許
J-GLOBAL ID:201803005123253601

重ね合わせシート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123602
公開番号(公開出願番号):特開2017-226137
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】分離部を第1のシートから分離する際の分離開始端の近傍に対向する領域に、第2のシートにて第2の切り離し線が形成されている場合であっても、分離部を第1のシートから分離しやすくしながらも、第2の切り離し線を確実に形成する。【解決手段】剥離台紙20に形成されたスリット22が、伝票片10のコーナーカット部15に対向する部分を含む第1の領域22aと、それ以外の第2の領域22bとに分割され、第1の領域22aの分割した端部に、第2の領域22bの分割した端部からの延長線と交差する斜め切り込み25aを有するとともに、第2の領域22bの斜め切り込み25aに対向しない側の端部に、第1の領域22aの斜め切り込み25aが設けられていない側の端部からの延長線と交差する斜め切り込み25bを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
分離部が第1の切り離し線によって分離可能に区画形成され、前記分離部の分離開始端に隣接する領域に前記第1の切り離し線に繋がった孔部を有する第1のシートと、 前記第1のシートに重ね合わされ、該重ね合わせ状態において前記孔部にその一部が対向するように形成された第2の切り離し線を具備する第2のシートとを有し、 前記第2の切り離し線は、前記孔部に対向する部分を含む第1の領域と、それ以外の第2の領域とに分割され、前記第1の領域と前記第2の領域とのいずれか一方の前記分割された端部に、前記第1の領域と前記第2の領域とのうち他方の前記分割された端部からの延長線と交差する切り込み部を有する、重ね合わせシート。
IPC (1件):
B42D 11/00
FI (1件):
B42D11/00 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第5053142号公報
  • 配送伝票
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-252900   出願人:トッパン・フォームズ株式会社
  • 複数個用配送伝票とその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078914   出願人:大日本印刷株式会社
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