特許
J-GLOBAL ID:201803005137386469
焦点検出装置及び方法、及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120205
公開番号(公開出願番号):特開2017-223872
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】 フリッカ光源下においても、焦点検出用のラインセンサの蓄積制御を適切に行うこと。【解決手段】 予め決められた複数の焦点検出領域に、フリッカ光源が含まれているかどうかを判定する判定手段と、複数の焦点検出領域に対応し、受光した光に応じた電荷を蓄積する複数の焦点検出用のセンサと、複数のセンサの蓄積を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、複数のセンサに蓄積された信号をそれぞれモニタし、複数のセンサのうち、信号が予め決められた閾値を超えたセンサの蓄積を停止する第1の制御と、電荷の蓄積時間が予め決められた最大蓄積時間に達した場合に、電荷の蓄積が停止されていないセンサの蓄積を停止する第2の制御を行い、判定手段による判定の結果、及び、最大蓄積時間を前記第1の制御により最初に停止された第1のセンサの蓄積時間に基づいて、第1のセンサと異なるセンサの前記最大蓄積時間を設定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
予め決められた複数の焦点検出領域に、フリッカ光源が含まれているかどうかを判定する判定手段と、
前記複数の焦点検出領域に対応し、受光した光に応じた電荷を蓄積する複数の焦点検出用のセンサと、
前記複数のセンサの蓄積を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記複数のセンサに蓄積された電荷に基づく信号をそれぞれモニタし、前記複数のセンサのうち、前記信号が予め決められた閾値を超えたセンサの蓄積を停止する第1の制御と、電荷の蓄積時間が予め決められた最大蓄積時間に達した場合に、電荷の蓄積が停止されていないセンサの蓄積を停止する第2の制御を行い、前記判定手段による判定の結果、及び、前記第1の制御により最初に停止された第1のセンサの蓄積時間に基づいて、前記第1のセンサと異なるセンサの前記最大蓄積時間を設定することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/34
, G03B 15/00
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/34
, G03B15/00 Q
, G03B13/36
, H04N5/232 H
Fターム (15件):
2H011BA23
, 2H011BB05
, 2H151BA03
, 2H151CE15
, 2H151CE16
, 2H151DA08
, 2H151DA40
, 2H151EA11
, 2H151EB01
, 5C122EA13
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122FH14
, 5C122HA29
, 5C122HB01
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