特許
J-GLOBAL ID:201803005175523186
ロール紙印刷装置、ロール紙印刷制御プログラム及びロール紙印刷制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218532
公開番号(公開出願番号):特開2018-075757
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】先行ジョブの印刷中に後続ジョブが投入された場合でも、先行ジョブを止めることなく後続ジョブを並行して処理する。【解決手段】ジョブに基づいてロール紙に印刷を行うロール紙印刷装置は、先行ジョブの印刷中に後続ジョブが投入された場合に、先行ジョブのオブジェクトの印刷領域とロール紙の幅とに基づいて、ロール紙の幅方向の一端側又は両端側の余白領域を算出し、余白領域の幅と後続ジョブのオブジェクトの幅方向のサイズとに基づいて、余白領域に後続ジョブのオブジェクトを配置するジョブ合成が可能であるかを判定し、ジョブ合成が可能であると判定された場合に、余白領域に後続ジョブのオブジェクトを配置し、所定のタイミングで、印刷対象の画像データを、先行ジョブのオブジェクトの画像データから先行ジョブ及び後続ジョブのオブジェクトの画像データに差し替える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ジョブに基づいてロール紙に印刷を行うロール紙印刷装置であって、
前記ジョブをラスタライズして、前記ジョブのオブジェクトの画像データを生成する画像処理部と、
先行ジョブの印刷処理中に後続ジョブが投入された場合に、前記先行ジョブのオブジェクトの印刷領域と前記ロール紙の幅とに基づいて、前記ロール紙の幅方向の一端側又は両端側の、前記先行ジョブのオブジェクトが印刷されない余白領域を算出し、前記余白領域の幅と前記後続ジョブのオブジェクトの前記幅方向のサイズとに基づいて、前記余白領域に前記後続ジョブのオブジェクトを配置するジョブ合成が可能であるかを判定する合成可否判定部と、
前記ジョブ合成が可能であると判定された場合に、前記余白領域に前記後続ジョブのオブジェクトを配置し、所定のタイミングで、印刷対象の画像データを、前記先行ジョブのオブジェクトの画像データから前記先行ジョブ及び前記後続ジョブのオブジェクトの画像データに差し替える合成制御部と、
前記印刷対象の画像データに基づいて前記ロール紙にオブジェクトを印刷する印刷処理部と、を備える、
ことを特徴とするロール紙印刷装置。
IPC (3件):
B41J 29/38
, B41J 5/30
, G06F 3/12
FI (6件):
B41J29/38 Z
, B41J5/30 Z
, G06F3/12 351
, G06F3/12 342
, G06F3/12 362
, G06F3/12 311
Fターム (19件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061AQ06
, 2C061AS06
, 2C061HH13
, 2C061HJ06
, 2C061HJ07
, 2C061HK11
, 2C061HN04
, 2C187AC06
, 2C187AD14
, 2C187AE01
, 2C187AE07
, 2C187BG03
, 2C187CC04
, 2C187CD12
, 2C187CD16
, 2C187DB09
, 2C187DB21
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