特許
J-GLOBAL ID:201803005177388596

基地局装置、通信システムおよび送信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-170431
公開番号(公開出願番号):特開2018-037916
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】基地局から時分割で送信される信号をユーザ端末が受信するまでの待ち時間を短縮し、さらに、ユーザ端末が存在する方向に送信ビームを確実に送信することができるようにする。【解決手段】セルに在圏する複数のユーザ端末3に共通する下り信号を送信ビームの方向を変化させながら時分割で送信するスモールセル基地局1が、送信ビームの方向を変化させながら下り信号を時分割で送信する無線通信部11と、過去における送信ビームの到達エリアであるセクタごとのユーザ端末の在圏の有無に関する履歴情報に基づいてユーザ端末が在圏する頻度が低いセクタに対応する送信ビームを間引くように、送信ビームの送信タイミングを規定した送信スケジュール情報を格納する情報格納部14と、送信スケジュール情報に基づいて下り信号を送信する際の送信ビームを制御する制御部13と、を備えるものとする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
通信エリアに在圏する複数の端末装置に、その複数の端末装置に共通する下り信号を、送信ビームの方向を変化させながら時分割で送信する基地局装置であって、 前記送信ビームの方向を変化させながら前記下り信号を時分割で送信する無線通信部と、 過去における前記送信ビームの到達エリアであるセクタごとの前記端末装置の在圏の有無に関する履歴情報に基づいて前記端末装置が在圏する頻度が低い前記セクタに対応する前記送信ビームを間引くように、前記送信ビームの送信タイミングを規定した送信スケジュール情報を格納する情報格納部と、 前記送信スケジュール情報に基づいて、前記下り信号を送信する際の送信ビームを制御する制御部と、を備えることを特徴とする基地局装置。
IPC (3件):
H04B 7/10 ,  H04W 16/28 ,  H04J 99/00
FI (4件):
H04B7/10 Z ,  H04W16/28 110 ,  H04W16/28 130 ,  H04J15/00
Fターム (12件):
5K067AA14 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE13 ,  5K067EE16 ,  5K067EE56 ,  5K067EE72 ,  5K067GG01 ,  5K159CC04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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