特許
J-GLOBAL ID:201803005190900964

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016066062
公開番号(公開出願番号):WO2016-194913
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
治療対象組織に容易に配置可能な小型のラッソ型先端部を備えたカテーテルを提供する。 少なくとも一つの内孔を有する先端部を備えたカテーテルであって、先端部はカテーテルの近位側から遠位側に延びる基部と、基部の遠位側の端部から連続して延びる渦巻き形状からなるループ状部と、を備える。基部は、少なくとも、ループ状部に隣接し、ループ状部により形成される面に対して角度を持ってループ状部から立ち上がる立上り部と、立上り部から延長する延長部と、延長部から屈曲し、面及び立上り部に対して角度を有する軸部と、を備える。軸部は、渦巻き形状の軸方向から見たときにループ状部に重なる又は囲まれる領域内であって、ループ状部の近位側端部に前記面の方向において対向する位置に配置されている。
請求項(抜粋):
チューブ状の先端部を備えたカテーテルであって、 前記先端部は前記カテーテルの近位側から遠位側に延びる基部と、該基部の前記遠位側の端部から連続して延びる渦巻き形状のループ状部と、を備え、 前記基部は、前記ループ状部に隣接し、前記ループ状部により形成される面に対して第一の角度を持って前記ループ状部から立ち上がる立上り部と、該立上り部に対して屈曲し、前記面に対して前記第一の角度よりも大きい第二の角度を有する軸部と、を備え、 前記軸部は、前記ループ状部の近位側端部に前記面の方向において対向する位置に配置されていることを特徴とするカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61B 18/14
FI (2件):
A61M25/00 530 ,  A61B18/14
Fターム (13件):
4C160KK03 ,  4C160KK17 ,  4C160MM38 ,  4C160NN02 ,  4C160NN09 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB46 ,  4C167BB47 ,  4C167CC19 ,  4C167EE01

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