特許
J-GLOBAL ID:201803005197775936

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134674
公開番号(公開出願番号):特開2018-002453
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】蓋部材が開閉されるとき蓋部材開閉装置における駆動軸の動作軸線にずれが発生するのを防止することができるようにしたエレベータ装置を提供する。【解決手段】蓋部材開閉装置の駆動軸19と蓋部材11間に設けた中間リンク20と、中間リンク20の一方側端と蓋部材11間を連結する第一連結軸33と、中間リンク35の他方側端と駆動軸19間を連結する第二連結軸34と、蓋部材11の開閉時の中心となる回転中心軸17とを備え、第一連結軸33および第二連結軸34を駆動軸19のほぼ中心軸線上に配置し、第一連結軸33と第二連結軸34と回転中心軸17とをほぼ平行に配置すると共に、蓋部材11の開閉に伴う第一連結軸33の移動距離よりも大きな距離を隔てて駆動軸19の中心軸線37からほぼ直交する方向に回転中心軸17を配置した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
乗りかごの換気装置に設けられ断電時に換気のために回転中心軸を中心にして開扉される蓋部材と、前記蓋部材の前記回転中心軸側に配置され前記蓋部材に連結された駆動軸と、給電時に前記駆動軸を軸方向に駆動して前記蓋部材を閉扉すると共に断電時に前記駆動軸を軸方向に反対側に駆動して前記蓋部材の開扉する蓋部材開閉装置を備えたエレベータ装置において、 前記蓋部材と前記駆動軸間に中間リンクを設け、前記中間リンクの一方側端と前記蓋部材間を第一連結軸で連結し、前記中間リンクの他方側端と前記駆動軸間を第二連結軸で連結し、前記第一連結軸および前記第二連結軸を前記駆動軸の延長線上に配置したことを特徴とするエレベータ装置。
IPC (1件):
B66B 11/02
FI (1件):
B66B11/02 F
Fターム (3件):
3F306CB02 ,  3F306CB06 ,  3F306CB56

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