特許
J-GLOBAL ID:201803005219874658

シガレット製造組み立て機械と組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  三橋 庸良 ,  伊藤 公一 ,  篠田 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541285
特許番号:特許第6224720号
出願日: 2013年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のマルチコンポーネントシガレット(2)を製造するための組み立て機械(1)であって、前記マルチコンポーネントシガレット(2)の各々は、複数の部分(3)を備え、前記複数の部分(3)は、1つの中心軸(X)と、1つのフィルタ要素によって形成された少なくとも1つの部分(3)と、1つの芳香要素、好ましくはタバコベースの要素、によって形成された少なくとも1つの別の部分(3)と、を備え、 前記組み立て機械(1)が、結合ユニット(CU)と、第1のラップユニット(WU1)と、第2のラップユニット(WU2)と、を備え、 前記結合ユニット(CU)は、前記部分(3)のグループ(4)を複数形成し、前記部分(3)の各グループ(4)は、軸方向に整列し、端と端が当接する、少なくとも2つの異なる第1の部分(3A、3B、3C)を備え、前記結合ユニット(CU)において、前記部分(3)の複数のグループ(4)が、前記部分(3)の中心軸(X)に対して直角に移動し、 前記第1のラップユニット(WU1)は、前記部分(3)の一連の部分グループ(4)を前記結合ユニット(CU)から受け入れ、前記部分(3)の前記部分グループ(4)を前記部分の中心軸(X)に対して平行に送り、前記部分(3)の一連の前記部分グループ(4)の周りにラップ材料ストリップ(20)を巻き付けることによって、前記部分(3)の少なくとも1つの連続ロッド(21)を形成し、前記第1のラップユニット(WU1)は、それぞれの管状ラップ(27)内の、前記部分(3)の部分グループ(4)を、周期的且つ横方向に切断し、前記部分(3)の前記連続ロッド(21)から切り離す、切断装置(26)を備え、 第2のラップユニット(WU2)は、それぞれの管状ラップ(27)内の、前記部分(3)の前記部分グループ(4)を、前記第1のラップユニット(WU1)から受け入れ、それぞれの管状ラップ(27)内の、前記部分(3)の前記部分グループ(4)を、前記部分の中心軸(X)に対して垂直に送り、それぞれの管状ラップ(27)内の、前記部分(3)の各部分グループ(4)の周りに、ラップ材料シート(44)を巻き付け、 前記組み立て機械(1)は、前記結合ユニット(CU)が前記第2のラップユニット(WU2)に面した状態に配置されるように、U字形レイアウトを有すること、更に、前記第1のラップユニット(WU1)と前記第2のラップユニット(WU2)との間に挿まれた第2の移送ユニット(TU2)を備え、前記第1のラップユニット(WU1)と前記第2のラップユニット(WU2)とが、90°の角度を成して配置されている、ことを特徴とし、前記第2のラップユニット(WU2)が、前記ラップ材料シート(44)を供給するための、ラップ給送ユニット(45)と、前記部分(3)の複数の前記部分グループ(4)内へ第2の部分(3D)を挿入するために、前記ラップ給送ユニット(45)よりも上流に配置された、部分給送ユニット(38)と、を備えることを特徴とする、 組み立て機械。
IPC (1件):
A24C 5/47 ( 200 6.01)
FI (1件):
A24C 5/47
引用特許:
出願人引用 (2件)

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