特許
J-GLOBAL ID:201803005236154740

動作アシスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  岡部 博史 ,  和田 充夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229337
公開番号(公開出願番号):特開2018-083275
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】 着座の際にアクチュエータが潰れるのを防ぐことができる動作アシスト装置を提供する。【解決手段】 アシスト機構22B,22Dと、アシスト機構の動作を制御する制御装置29と、ユーザ100の着座動作の情報を取得する入力インターフェース27とを備えている。アシスト機構は、腰100aに固定される腰拘束部21aと膝100bに固定される膝拘束部21bとを有してユーザが装着するアシストウェア本体21と、臀部100cに相当する部分に位置して両拘束部間を連結するアクチュエータ1B,1Dとを有する。各アクチュエータは、弾性筒体10を螺旋状に巻回して構成された第1アクチュエータ構造体22B,22Dを有する。入力インターフェース27で取得した着座動作の情報を基に、ユーザ100が着座するときに第1アクチュエータに流体を供給して第1アクチュエータを加圧して径方向に膨張するように制御装置29で制御する。【選択図】図10B
請求項(抜粋):
ユーザの動作をアシストする動作アシスト装置であって、 アシスト機構と、 前記アシスト機構の動作を制御する制御装置と、 前記ユーザの着座動作の情報を取得する入力インターフェースとを備え、 前記アシスト機構は、 腰拘束部及び膝拘束部を有するアシストウェア本体と、第1アクチュエータとを備え、 前記アシストウェア本体は、前記ユーザの少なくとも下半身に装着され、 前記腰拘束部は、前記ユーザの腰に固定され、 前記膝拘束部は、前記ユーザの膝に固定され、 前記第1アクチュエータは、前記腰拘束部と前記膝拘束部との間を連結するように配置されるとともに、前記ユーザの少なくとも臀部の位置に相当する前記アシストウェア本体の部分に位置し 前記第1アクチュエータは、更に 螺旋状に巻回された、弾性を有する筒体を有し、 前記筒体の外周面及び内周面の少なくとも一方には、前記筒体の軸心を中心軸として、螺旋状に溝が設けられており、 前記筒体の中空部に流体の加圧力を制御することにより、径方向に膨張、収縮するとともに長手方向に伸縮し、 前記制御装置は、前記入力インターフェースにより取得した前記着座動作の情報を基づいて前記第1アクチュエータに前記流体を供給して前記第1アクチュエータの径方向の膨張を制御する 動作アシスト装置。
IPC (3件):
B25J 11/00 ,  A61H 3/00 ,  F15B 15/10
FI (3件):
B25J11/00 Z ,  A61H3/00 B ,  F15B15/10 Z
Fターム (43件):
3C707AS38 ,  3C707HS11 ,  3C707XK06 ,  3C707XK12 ,  3C707XK33 ,  3C707XK42 ,  3C707XK59 ,  3C707XK86 ,  3H081AA18 ,  3H081BB01 ,  3H081BB02 ,  3H081CC01 ,  3H081CC02 ,  3H081DD01 ,  3H081DD06 ,  3H081DD07 ,  3H081DD19 ,  3H081DD21 ,  3H081GG01 ,  3H081HH10 ,  4C046AA09 ,  4C046AA25 ,  4C046AA27 ,  4C046AA28 ,  4C046AA42 ,  4C046BB07 ,  4C046CC01 ,  4C046CC04 ,  4C046DD03 ,  4C046DD13 ,  4C046DD38 ,  4C046DD39 ,  4C046DD40 ,  4C046DD41 ,  4C046DD42 ,  4C046EE02 ,  4C046EE04 ,  4C046EE09 ,  4C046EE12 ,  4C046EE15 ,  4C046FF04 ,  4C046FF11 ,  4C046FF25

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