特許
J-GLOBAL ID:201803005251393505

消火栓収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-144342
公開番号(公開出願番号):特開2018-011847
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】筐体内にホースを角丸長方形に重ねて内巻きした場合のホースの崩れを防止すると共にホース引き出し力を低減可能とする。【解決手段】消火栓収納箱30は、トンネル壁面に沿った監視員通路に埋込設置され、筐体31の内部にノズル62付きのホース60が水平回りに内巻きして収納されている。消火栓収納箱30の筐体31は、平面から見てトンネル長手方向を長辺とする長方形であり、筐体31内に角丸長円形に内巻きされたホース60の平行線部分に対応したホース部位60aを内側に変形させるホースガイド構造52が設けられる。ホース部位60aを内側に変形させることで、内巻きされたホース60の半円部60b,60dを外側に押し広げようとする力が発生し、内巻き状態を保持させると共に、ホース60を外部に引き出す際に、ホース60を押し出そうとする力が発生する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トンネル壁面に沿った監視員通路に埋込設置された筐体の内部に、ノズル付きのホースが水平回りに重ねて内巻きして収納された消火栓収納箱に於いて、 前記筐体は、平面から見てトンネル長手方向を長辺とする長方形であり、 前記筐体内に角丸長円形に重ねて内巻きされた前記ホースの平行線部分に対応したホース部位を内側に変形させるホースガイド構造が設けられたことを特徴とする消火栓収納箱。
IPC (2件):
A62C 35/20 ,  A62C 3/00
FI (2件):
A62C35/20 ,  A62C3/00 J
Fターム (3件):
2E189EB02 ,  2E189EB05 ,  2E189EB09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • トンネル用消火栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184961   出願人:ホーチキ株式会社
  • 消火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-322473   出願人:株式会社立売堀製作所

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