特許
J-GLOBAL ID:201803005271454713

ビデオ符号化(coding)のパレット予測器シグナリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-078968
公開番号(公開出願番号):特開2018-142973
出願日: 2018年04月17日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】ビデオ符号化システムで生成されるパレット符号化に関連する構文の複雑性を低下させる方法を提供する。【解決手段】現在のブロックサイズは、所定ブロックサイズと照合される。現在の符号化モードは、現在のブロックサイズが所定ブロックサイズより大きい場合、パレット符号化モードを除く符号化群から選択され、所定ブロックサイズ以下である場合、パレット符号化モードを含む符号化群から選択される。別の方法において、現在の符号化モードは、現在のブロックサイズが最大変換サイズより大きい場合、パレット符号化モードを除く符号化群から選択され、最大変換サイズ以下である場合、パレット符号化モードを含む符号化群から選択される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ビデオ符号化システムにおけるパレット符号化を用いたビデオデータの一ブロックの符号化方法であって、 現在のブロックに関連する入力データを受信する工程と、 現在のパレット表を前記現在のブロックに決定する工程と、 パレット予測器を決定して、前記現在のパレット表を符号化する工程と、 前記パレット予測器中でメジャーカラーを再利用する前記現在のパレット表中の第1数量のメジャーカラーを表す再利用されるメジャーカラーサイズ、前記パレット予測器により予測されない前記現在のパレット表で第2数量のメジャーカラーを表す新しいメジャーカラーサイズ、および、前記現在のブロック中に存在する第3数量のメジャーカラーを表す総メジャーカラーサイズのいずれか一つ、あるいは、これらのサイズの組み合わせに対応するパレット関連サイズを決定する工程と、 前記パレット関連サイズを二値化して、一 K階級の Exp-Golomb コード、一ユーナリコードプラス一 K階級の Exp-Golomb コード、あるいは、一トランケーテッドユーナリコードプラス1つのK階級の Exp-Golomb コードにしたがって、二値化パレット関連サイズを生成する工程と、および、 エントロピー符号化を、前記二値化パレット関連サイズに適用して、符号化パレット関連サイズを生成する工程とを含む方法。
IPC (5件):
H04N 19/70 ,  H04N 19/94 ,  H04N 19/103 ,  H04N 19/182 ,  H04N 19/147
FI (5件):
H04N19/70 ,  H04N19/94 ,  H04N19/103 ,  H04N19/182 ,  H04N19/147
Fターム (9件):
5C159MA00 ,  5C159MD04 ,  5C159ME11 ,  5C159PP04 ,  5C159RC14 ,  5C159RC37 ,  5C159SS26 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (5件)
  • AHG8: Major-color-based screen content coding
  • RCE4: Results of Test 2 on Palette Mode for Screen Content Coding
  • AhG10: palette index coding
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審査官引用 (5件)
  • AHG8: Major-color-based screen content coding
  • RCE4: Results of Test 2 on Palette Mode for Screen Content Coding
  • AhG10: palette index coding
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