特許
J-GLOBAL ID:201803005275335174

同期リラクタンス型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129202
公開番号(公開出願番号):特開2018-007365
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】回転子鉄心を変形しにくくすると共に、トルク特性の低下を防止できる同期リラクタンス型回転電機を提供することである。【解決手段】実施形態の同期リラクタンス型回転電機は、シャフトと、回転子鉄心と、を持つ。回転子鉄心は、シャフトに固定され、1極当りに径方向内側に向かって凸形状となる空洞部が複数層形成されていると共に、空洞部と外周面との間に、それぞれブリッジが形成されている。そして、1極のうちの周方向中央を極中心とし、周方向両端を極端としたとき、複数のブリッジのうち、最も極端側に位置する最極端ブリッジは、最極端ブリッジの肉厚が極中心側から極端側に向かうに従って漸次厚くなるように形成されている。複数のブリッジのうち、最極端ブリッジから1つのブリッジを挟んで極中心側に位置する中間ブリッジは、中間ブリッジの肉厚が極端側から極中心側に向かうに従って漸次厚くなるように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転軸線回りに回転するシャフトと、 前記シャフトに固定され、1極当りに径方向内側に向かって凸形状となる空洞部が複数層形成されていると共に、前記空洞部と外周面との間に、それぞれブリッジが形成された回転子鉄心と、 を備え、 1極のうちの周方向中央を極中心とし、周方向両端を極端としたとき、 複数の前記ブリッジのうち、最も前記極端側に位置する最極端ブリッジは、該最極端ブリッジの肉厚が前記極中心側から前記極端側に向かうに従って漸次厚くなるように形成されており、 複数の前記ブリッジのうち、前記最極端ブリッジから1つの前記ブリッジを挟んで前記極中心側に位置する中間ブリッジは、該中間ブリッジの肉厚が前記極端側から前記極中心側に向かうに従って漸次厚くなるように形成されている同期リラクタンス型回転電機。
IPC (1件):
H02K 19/10
FI (1件):
H02K19/10 A
Fターム (5件):
5H619AA01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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