特許
J-GLOBAL ID:201803005286626030

樹脂成形体および樹脂成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215341
公開番号(公開出願番号):特開2018-070834
出願日: 2016年11月02日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】本発明が解決しようとする課題は、少量の導電材料で実用上十分な導電性、帯電防止特性を有した樹脂成形体を得ることである。【解決手段】前記課題は、熱可塑性樹脂(A)とカーボンナノチューブ(B)とを含む樹脂成形体であって、樹脂成形体が厚さ3mmのプレートである際に、プレートの体積抵抗率が102〜107Ω・cmであり、プレートの表面から1°傾斜で切削して表出させた断面の切削開始点から54〜63μmの範囲におけるカーボンナノチューブの占める面積率が5〜15%の範囲内であることを特徴とする樹脂成形体によって解決される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂(A)とカーボンナノチューブ(B)とを含む樹脂成形体であって、樹脂成形体が厚さ3mmのプレートである際に、プレートの体積抵抗率が102〜107Ω・cmであり、プレートの表面から1°傾斜で切削して表出させた断面の切削開始点から54〜63μmの範囲におけるカーボンナノチューブの占める面積率が5〜15%の範囲内であることを特徴とする樹脂成形体。
IPC (2件):
C08L 101/00 ,  C08K 3/04
FI (2件):
C08L101/00 ,  C08K3/04
Fターム (22件):
4J002AA011 ,  4J002AC071 ,  4J002AF002 ,  4J002AF022 ,  4J002BB031 ,  4J002BB121 ,  4J002BC021 ,  4J002BD031 ,  4J002BG031 ,  4J002CB001 ,  4J002CF001 ,  4J002CF051 ,  4J002CG001 ,  4J002CH071 ,  4J002CL001 ,  4J002CM041 ,  4J002DA016 ,  4J002FA056 ,  4J002FA106 ,  4J002FD312 ,  4J002GG00 ,  4J002GQ00

前のページに戻る