特許
J-GLOBAL ID:201803005302028300
伝熱流体を使用して直接熱伝達を用いる周期的熱スイング吸着
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鮫島 睦
, 新免 勝利
, 福政 充睦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515499
公開番号(公開出願番号):特表2018-534127
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
多相吸着環境の一部として伝熱流体を使用することで、固体吸着剤を用いたガス成分の分離を改善することができる。伝熱流体は、吸着サイクル中に生じる固体吸着剤の温度上昇を軽減したり、または最小限にしたりすることができる。このような温度上昇を軽減したり、または最小限にしたりすることによって、吸着剤のワーキングキャパシティを向上させることができ、および/または従来の吸着方法を用いた工業規模の吸着では実用的ではない吸着剤の使用が可能となりうる。多相吸着環境は、細流床環境、スラリー環境、または固体吸着剤によるガス吸着中に少なくとも部分的に伝熱流体の液相が存在する別の好都合な環境に対応することができる。
請求項(抜粋):
ガス成分の吸着方法であり、
第1のガス成分と伝熱液体とを含む流入流体を吸着剤粒子に曝露するステップであって、前記流入流体よりも低い前記第1のガス成分の濃度を有する吸着流出液を生成するためのステップであり、前記流入流体が、前記吸着剤粒子に接触する前に第1の温度を含み、前記曝露するステップの終了時の前記吸着剤粒子中の吸着した第1のガス成分の充填量が、少なくとも約0.01モル/kgである、ステップと、
前記第1の温度よりも高い脱着温度で前記第1のガス成分の少なくとも一部を前記吸着剤粒子から脱着させるステップと
を含む、方法。
IPC (10件):
B01D 53/04
, B01D 53/12
, B01J 20/18
, B01J 20/22
, B01J 20/34
, B01D 53/62
, B01D 53/83
, B01D 53/96
, B01J 8/18
, B01J 8/02
FI (10件):
B01D53/04 220
, B01D53/12
, B01J20/18 B
, B01J20/22 A
, B01J20/34 H
, B01D53/62
, B01D53/83
, B01D53/96
, B01J8/18
, B01J8/02
Fターム (43件):
4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002BA12
, 4D002CA09
, 4D002DA61
, 4D002EA04
, 4D002EA08
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002GB20
, 4D012BA01
, 4D012BA02
, 4D012CA03
, 4D012CA12
, 4D012CB16
, 4D012CC14
, 4D012CD04
, 4D012CE03
, 4D012CF08
, 4D012CF10
, 4D012CG01
, 4G066AA32D
, 4G066AA61B
, 4G066AB24B
, 4G066BA05
, 4G066BA09
, 4G066BA36
, 4G066CA35
, 4G066DA01
, 4G066DA02
, 4G066GA01
, 4G066GA32
, 4G070AA05
, 4G070AB06
, 4G070AB07
, 4G070BB01
, 4G070BB31
, 4G070CB11
, 4G070CB19
, 4G070CC01
, 4G070CC05
, 4G070DA23
引用特許:
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