特許
J-GLOBAL ID:201803005310588870

診断装置及び診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 顕雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203372
公開番号(公開出願番号):特開2018-065400
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】バッテリ電圧に応じて判定閾値を調整することで、故障診断精度を効果的に向上させる。【解決手段】車両用灯具に用いられるLEDバルブ20の診断装置であって、車載バッテリ10のバッテリ電圧を取得するバッテリ電圧測定部110と、バッテリ電圧に基づいて、LEDバルブ20で消費される推定消費電流値を演算すると共に、推定消費電流値に基づいて、LEDバルブ20の故障判定に用いる所定の電流閾値を設定する閾値設定部130と、LEDバルブ20の実消費電流値を取得する実消費電流値測定部140と、電流閾値と実消費電流値とに基づいて、LEDバルブ20に故障が生じているか否かを判定する故障判定部150とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両用灯具に用いられるLEDバルブの診断装置であって、 車載バッテリの残容量を示すSOCと相関のあるバッテリ電圧を取得するバッテリ電圧取得手段と、 前記バッテリ電圧に基づいて、前記LEDバルブで消費される推定消費電流値を演算すると共に、当該推定消費電流値に基づいて、前記LEDバルブの故障判定に用いる所定の電流閾値を設定する閾値設定手段と、 前記LEDバルブの実消費電流値を取得する実消費電流値取得手段と、 前記電流閾値と前記実消費電流値とに基づいて、前記LEDバルブに故障が生じているか否かを判定する判定手段と、を備える ことを特徴とする診断装置。
IPC (2件):
B60Q 11/00 ,  B60Q 1/00
FI (4件):
B60Q11/00 625A ,  B60Q1/00 G ,  B60Q11/00 610D ,  B60Q11/00 610B
Fターム (26件):
3K339AA02 ,  3K339AA22 ,  3K339AA25 ,  3K339AA34 ,  3K339AA38 ,  3K339BA11 ,  3K339BA25 ,  3K339BA30 ,  3K339CA01 ,  3K339CA12 ,  3K339CA25 ,  3K339DA01 ,  3K339EA09 ,  3K339GB01 ,  3K339GB21 ,  3K339JA21 ,  3K339JA26 ,  3K339KA09 ,  3K339KA11 ,  3K339KA18 ,  3K339KA20 ,  3K339MA10 ,  3K339MC41 ,  3K339MC70 ,  3K339MC77 ,  3K339MC78
引用特許:
審査官引用 (2件)

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