特許
J-GLOBAL ID:201803005345545201

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-041730
公開番号(公開出願番号):特開2018-110889
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】クッション性を向上させることができるシャンクを提供する。【解決手段】シャンク34は、長手方向および幅方向に伸びる略平面形状のベース部58と、圧縮されていない状態で外側のシャンクアーム72、内側のシャンクアーム74、及びベース部58の他の部分で形成される平面に対して傾斜している。傾斜している面内において伸びるように配置され、垂直方向において靴にかかる荷重を吸収する、略平面形状の傾斜部60と、を備える。前記ベース部58および前記傾斜部60は、前記垂直方向において互いに重ならないように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長手方向、幅方向及び垂直方向に延びる靴であって、 前記靴は、 アーチ部がかかと部と前足部との間で前記長手方向に延び、前足部がアーチ部とつま先部との間で前記長手方向に延びる、かかと部、アーチ部、前足部及びつま先部と、 ミッドソールと、 地面と接するように構成されたアウトソールと、 靴の荷重を吸収するように構成された弾性部材と、 を備え、 前記アウトソールは、第1の部分と第2の部分とを含み、前記アウトソールの前記第1の部分は前記靴の前記前足部に位置し、前記アウトソールの前記第2の部分は前記アウトソールの前記第1の部分から前記靴の前記アーチ部にある第1の位置まで後方に延び、前記アウトソールの前記第2の部分が前記アーチ部の前記第1の位置で終端し、 前記靴が圧縮されていない状態で、前記アーチ部において、前記アウトソールの前記第2の部分と前記ミッドソールとの間にギャップが形成され、 前記アーチ部における前記アウトソールの前記第2の部分と前記ミッドソールとの間の前記ギャップは、前記靴を圧縮されていない状態から圧縮された状態へと変化させる前記弾性部材によって吸収される、吸収された靴の荷重によって減少し、 前記アウトソールは、前記かかと部に位置する第3の部分を含み、前記アウトソールの前記第3の部分は、前記アウトソールの前記第3の部分と前記地面との間に前記アウトソールの前記第2の部分が入り込むことなく、前記地面に接触するよう構成される。
IPC (3件):
A43B 13/42 ,  A43B 13/18 ,  A43B 13/12
FI (3件):
A43B13/42 101 ,  A43B13/18 ,  A43B13/12
Fターム (14件):
4F050AA01 ,  4F050AA11 ,  4F050BA08 ,  4F050BA42 ,  4F050BA55 ,  4F050BF09 ,  4F050HA22 ,  4F050HA23 ,  4F050HA43 ,  4F050HA82 ,  4F050JA04 ,  4F050JA05 ,  4F050JA09 ,  4F050LA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 靴底
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-146855   出願人:広島化成株式会社
  • 履物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-258246   出願人:内田広子
  • 靴底及び該靴底を備えた靴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-091618   出願人:日進ゴム株式会社, 有限会社のさか
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