特許
J-GLOBAL ID:201803005373806924

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-154259
公開番号(公開出願番号):特開2018-021632
出願日: 2016年08月05日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】潤滑剤をより確実に保持させることにより、攪拌抵抗を抑制して低トルク化と潤滑剤の長寿命化を図ることができ、また製造コストを低減することができる転がり軸受を提供する。【解決手段】この転がり軸受は、内輪1、外輪3、およびこれら内外輪1,2の軌道面1a,2a間に介在された複数の転動体3を有する。内輪1の外周面および外輪2の内周面の両方に、複数の短繊維が起立状態で面状に分布して並ぶ植毛部8が設けられる。植毛部8は、この転がり軸受を軸受軸心L1を含む平面で切断して見た断面において、前記短繊維の先端側から基端側に向かうに従って、前記短繊維が空間に対して占める密度が高くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪、外輪、およびこれら内外輪の軌道面間に介在された複数の転動体を有する転がり軸受において、 前記内外輪のいずれか一方または両方における、軸受空間内の摺動面以外の表面部分に、複数の短繊維が起立状態で面状に分布して並ぶ植毛部が設けられ、この植毛部は、前記転がり軸受を軸受軸心を含む平面で切断して見た断面において、前記短繊維の先端側から基端側に向かうに従って、前記短繊維が空間に対して占める密度が高くなる転がり軸受。
IPC (4件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/38 ,  F16C 19/06
FI (4件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/58 ,  F16C33/38 ,  F16C19/06
Fターム (23件):
3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA34 ,  3J701BA45 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701BA73 ,  3J701CA08 ,  3J701CA14 ,  3J701CA15 ,  3J701DA16 ,  3J701EA32 ,  3J701EA35 ,  3J701EA36 ,  3J701EA63 ,  3J701EA76 ,  3J701EA80 ,  3J701FA32 ,  3J701FA38

前のページに戻る