特許
J-GLOBAL ID:201803005409175454

摺動部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天坂 康種 ,  櫻井 義宏
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016064241
公開番号(公開出願番号):WO2016-186019
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
定常運転時には摺動面を流体潤滑の低摩擦とすると共に、被密封流体の漏れ及び摺動面へのダストの進入を防止する。 一対の摺動部品の少なくとも一方の摺動部品の摺動面には、両摺動面のランド部により被密封流体側及び漏れ側と非連通に隔離されるように動圧発生溝10が設けられ、動圧発生溝10の漏れ側の端部10aと漏れ側との間には動圧発生溝10と漏れ側とを連通する流体導入溝11が設けられ、流体導入溝11の断面積は動圧発生溝10の断面積より小さく設定されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
互いに相対摺動する一対の摺動部品を備え、一方の摺動部品は固定側密封環であり、他方の摺動部品は回転側密封環であり、これらの密封環は半径方向に形成された摺動面を有し、被密封流体が漏洩するのをシールするものであって、前記一対の摺動部品の少なくとも一方の摺動部品の摺動面には、両摺動面のランド部により被密封流体側及び漏れ側と非連通に隔離されるように動圧発生溝が設けられ、前記動圧発生溝の漏れ側の端部と前記漏れ側との間には前記動圧発生溝と漏れ側とを連通する流体導入溝が設けられ、前記流体導入溝の断面積は前記動圧発生溝の断面積より小さく設定されていることを特徴とする摺動部品。
IPC (2件):
F16J 15/34 ,  F02B 39/00
FI (2件):
F16J15/34 G ,  F02B39/00 M
Fターム (7件):
3G005EA03 ,  3G005FA33 ,  3G005FA41 ,  3J041AA02 ,  3J041BA04 ,  3J041BC03 ,  3J041DA08

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