特許
J-GLOBAL ID:201803005422287032

筐体のシール構造及びそれを備えた流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-185335
公開番号(公開出願番号):特開2018-048710
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】Oリングを用いた筐体間のシール性を向上させた筐体のシール構造を提供する。【解決手段】筐体のシール構造は、相互に接合される固定スクロール24とフロントハウジング4の接合部57、59間を、Oリング62によりシールするものであって、Oリングを収納するOリング溝63より外側のフロントハウジングの接合部に形成され、所定の幅を有してフロントハウジングの外周輪郭まで渡る段差形状の塗布部64と、この塗布部内に充填され、塗布された液状シール剤68と、Oリング溝と塗布部の間に形成され、固定スクロールとフロントハウジングの接合部が接触する接触部67とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
相互に接合される第1の筐体と第2の筐体の接合部間を、Oリングによりシールするシール構造において、 前記Oリングを収納するOリング溝より外側の前記第1の筐体、及び/又は、前記第2の筐体の接合部に形成され、所定の幅を有して前記各筐体の外周輪郭まで渡る段差形状の塗布部と、 該塗布部内に充填され、塗布された液状シール剤と、 前記Oリング溝と前記塗布部の間に形成され、前記各筐体の接合部が接触する接触部とを備えたことを特徴とする筐体のシール構造。
IPC (5件):
F16J 15/14 ,  F16J 15/10 ,  F04B 39/00 ,  F04C 27/00 ,  F04C 18/02
FI (7件):
F16J15/14 C ,  F16J15/10 C ,  F16J15/10 T ,  F16J15/10 U ,  F04B39/00 104Z ,  F04C27/00 ,  F04C18/02 311P
Fターム (21件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BC00 ,  3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB15 ,  3H039CC31 ,  3H039CC33 ,  3H129AA02 ,  3H129AA04 ,  3H129AA17 ,  3H129AB03 ,  3H129BB16 ,  3H129CC09 ,  3H129CC19 ,  3J040AA02 ,  3J040AA17 ,  3J040BA02 ,  3J040BA10 ,  3J040CA02

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