特許

J-GLOBAL ID：201803005424854899

材料収容ボックス

発明者： 神谷 孝二 ,  八木 良樹 ,  長池 一博
出願人/特許権者： 株式会社デンソーウェーブ ,  マイクロニクス株式会社 ,  株式会社アニマルステムセル
代理人 (1件)： 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-126743
公開番号（公開出願番号）：特開2018-000007
出願日： 2016年06月27日
公開日（公表日）： 2018年01月11日
要約：

【課題】内部にロボットアームが配置されている密閉された作業領域の内部に、ロボットアームを活用して消耗材料等をより効率的に供給できる機構を提供する。【解決手段】収容ボックス24をなすボックス本体24aの開口部を、アルミ箔を主材料とするフィルム28で密閉する。収容ボックス24が自動細胞培養装置に対して、フィルム28が作業室2の内部に臨む状態で設置された際に、ロボットアームのハンド5がフィルム28を突き破り、本体24aに収容されているボトル21を取り出す。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

密閉されて滅菌状態にある作業領域と、この作業領域の内部に配置されるロボットアームとを備える作業装置に供給される、滅菌された状態の消耗材料が収容される材料収容ボックスであって、 開口部が、金属薄膜を主材料とするフィルムで覆われて密閉されており、 前記作業装置に対して、前記フィルムが前記作業領域の内部に臨む状態で設置された際に、前記ロボットアームのハンドが前記フィルムを突き破って収容されている消耗材料を取り出すことができる材料収容ボックス。

IPC (1件)：

C12M 1/00

FI (2件)：

C12M1/00 Z ,  C12M1/00 K

Fターム (7件)：

4B029AA27 ,  4B029DG01 ,  4B029DG10 ,  4B029GA06 ,  4B029GB04 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10